コラム:日経平均、来年末「1万6000円」の現実味=丸山俊氏 News

コラム:日経平均、来年末「1万6000円」の現実味=丸山俊氏

[東京 24日] - 世界経済減速懸念もどこ吹く風か、日経平均株価は2万円台をうかがうところまで回復した。背景には、年金一元化を契機とした3共済の運用見直し、日本郵政グループ3社の上場とゆうちょ銀行・かんぽ生命の運用見直し、補正予算編成方針に加えて、欧州中銀(ECB)の追加緩和示唆、米利上げ観測復活に伴う円安など、様々な要因がある。

前場の日経平均は小反落、手掛かりなく方向感乏しい News

前場の日経平均は小反落、手掛かりなく方向感乏しい

[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比16円30銭安の1万9863円51銭と5日ぶりに小幅反落した。国内連休中の海外市場は総じて底堅く推移したが、日経平均は前週末まで4日続伸した後で短期的な過熱感が意識された。

米株投資、FRB非公式会合リークのパターン把握で妙味=論文 News

米株投資、FRB非公式会合リークのパターン把握で妙味=論文

[バークレー(米カリフォルニア州) 21日 ロイター] - 米カリフォルニア大学バークレー校の教授が21日に公表した論文によると、連邦準備理事会(FRB)は金融政策に関する情報を定期的に漏らしている。そのタイミングには一定のパターンがあるため、情報にアクセスできない投資家でもタイミングをつかめば株式市場で利益を得ることができるという。