ホンダ、中国四輪販売は年間計画95万台達成見込み=八郷社長 News

ホンダ、中国四輪販売は年間計画95万台達成見込み=八郷社長

[東京 28日 ロイター] - ホンダの八郷隆弘社長は27日、ロイターのインタビューに応じ、2015年の中国での自動車販売は計画通り95万台を達成できるとの見通しを明らかにした。ただ、中国経済の減速が続いているため、自動車市場の先行きは「非常に不透明」との見方を示した。

ユーロ/円の目先のターゲットは132円、 それを割り込むとさらなる売りシグナル! ブログ

ユーロ/円の目先のターゲットは132円、 それを割り込むとさらなる売りシグナル!

■週足では2009年高値更新で「買いシグナル」点灯 今回はユーロ/円の分析を行なう。まず、週足チャートをご覧いただきたい。下の週足チャートに「94.00円-112.00円のボックス相場」(赤の破線)を表示した。  

ユーロ/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ユーロ/円は、この「94.00円-112.00円のボックス相場」の上限を抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 いわゆる「ダブル・ボトム」を作り、その上限(ネック・ライン)を上抜けして「買いシグナル」を発した、と言える。

 ユーロ/円の上昇は、大局で見れば、当初はサポート・ライン(1)「ピンクの破線」に従っていた、と考える。

 そしてユーロ/円は、139円台ミドルを上に抜けた時点で、2009年の高値を更新した。2009年の高値を更新したことで、「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」に従い、ユーロ/円は上昇して、高値145円台をつけている。

■149.75-80円水準の高値をつけた後は下落に転じる この高値(145円台)をつけてからのユーロ/円は、調整局面を迎えて、サポート・ライン(1)「ピンクの破線」を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。そして、「紫の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。

ユーロ/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 このボックス相場「紫の破線」の下限は、当初、135.50円近辺と考えていたが、その後の値動きで、このボックス相場「紫の破線」の下限は、134.00円近辺と考える。

 つまり、ボックス相場「紫の破線」の上限は145円台ミドル、下限は134.00円と考える。

 2014年10月31日(金)に、日銀が追加の金融緩和策を発表したことを材料に、ユーロ/円が急騰した。

 ユーロ/円は、ボックス相場「紫の破線」の上限(145円台ミドル)を上に抜けて、この時点での最高値を更新して、「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」に従い、上昇して、149.75-80円水準の高値をつけている。

 ユーロ/円が、高値を更新したので、サポート・ライン(2)「ピンクの破線」を表示した。

 ユーロ/円は149.75-80円水準の高値をつけてから、下落に転じている。それで、「緑の破線」で示したボックス相場を形成していると考えた。

 ユーロ/円は急落してサポート・ライン(2)「ピンクの破線」を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

■下落トレンドではなく、高値圏での保ち合いに修正 そして、134.00円を割り込んだので、ボックス相場「緑の破線」を下にブレイクし、さらなる「売りシグナル」を発した、と考える。「134.00円を下に抜けた」ということは、「新安値を更新した」ということなので、当然に「売りシグナル」だ。

ユーロ/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場のセオリーは、「ボックス相場の下限を割り込む場合は、下限から、その値幅分下落する」である。

 つまり、下限は134.00円近辺、ボックス相場の値幅は16円だから、ターゲットは118.00円近辺になる。「緑の破線(両端矢印)」で表示しているのが、その値幅だ。

 ユーロ/円は、134.00円を割り込んで発せられた「売りシグナル」に従い、

130円台前半(安値は130.10-15円水準)にまで急落したが、いったんそこから反発している。

 この反発で、136円台の戻り高値をつけたが、再度急落して、今度は130.00円を割り込み、新値を更新した。

 新安値を更新したことで、「売りシグナル」を発した、と考える。

 この「売りシグナル」に従い、126.00円近辺の安値をつけたが、反転急騰している。

 ゴールデン・ウィークの直前あたりから、ポジション調整による「ユーロの買戻し」が出ていた、と考える。

 ゴールデン・ウィークが始まると、市場参加者が極端に少ない中で、スパイラルに急上昇した、と考える。

 ユーロ/円が上昇を続けたので、サポート・ライン(3)「ピンクの破線」を表示した。

ユーロ/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 このサポート・ライン(3)「ピンクの破線」を表示したことで、現在のユーロ/円は、高値圏での保ち合いを続けている状態と言える。

 直近の値動きで、ユーロ/円は急落してサポート・ライン(3)「ピンクの破線」に近づき、そして、反発したが、再度近づいている。このサポート・ライン(3)「ピンクの破線」を割り込む場合は、「売りシグナル」なので要注意だ。

 先述のとおりに、現在のユーロ/円は…
「原油倍返し売買」ルールと目論見 リスク3000円で原油売り開始 ブログ

「原油倍返し売買」ルールと目論見 リスク3000円で原油売り開始

原油相場の流れが良さそうだったの、昨日記事GMOクリック証券原油 5000円で勝負のポジションを持ってみました。簡単ですが、売買ルールも作りましたので参考になればと思います。使っている口座は、GMOクリック証券CFD取引です。GMOクリック証券CFD
ヒューリック、不動産投資のシンプレクス1550億円で買収へ=関係筋 News

ヒューリック、不動産投資のシンプレクス1550億円で買収へ=関係筋

[東京 28日 ロイター] - ヒューリック が不動産投資会社のシンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(東京都千代田区)を約1550億円で買収する方針であることがわかった。関係筋が28日、ロイターに述べた。ヒューリックはシンプレクスの不動産以外の資産をみずほ信託銀行に売却。みずほフィナンシャルグループ はこれにより、不動産運用を拡充する。

寄り付きの日経平均は反発、キヤノンなどは軟調 News

寄り付きの日経平均は反発、キヤノンなどは軟調

[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比49円90銭高の1万8826円94銭と反発した。米国株の下げや円相場の上昇が重しとなっているが、前日に下げ過ぎた反動などから買い優勢の展開。寄り後も上値を切り上げ、日経平均の上げ幅は100円を超えている。