アングル:世界の半導体メーカー、自動車関連参入目指し合併相次ぐ News

アングル:世界の半導体メーカー、自動車関連参入目指し合併相次ぐ

[ベルリン 4日 ロイター] - 半導体業界では、かつて主力分野であったコンピューターと携帯電話の両市場の需要低迷を背景に、各社は売上高増大を目指して自動車向けエレクトロニクス分野に目を向けており、この1年、目標達成に向けた企業合併の動きが相次いでいる。

アングル:原油安で国際収支の構図激変、中東産油国は大幅悪化 News

アングル:原油安で国際収支の構図激変、中東産油国は大幅悪化

[ロンドン 6日 ロイター] - 過去3年間の各国の国際収支を振り返ると、輸入原油に依存する新興国が底堅さを示す一方、中東湾岸の石油輸出国では大幅に悪化していることがJPモルガンの調査でわかった。急激な原油安進行で、国際収支をめぐる世界的な構図が激変した格好だ。

東芝の株主、約3億円の損害賠償請求を提起 1000人規模に拡大も News

東芝の株主、約3億円の損害賠償請求を提起 1000人規模に拡大も

[東京 7日 ロイター] - 東芝の不正会計問題で株価下落による損害を受けたとして、同社の個人株主50人は7日、東芝と元経営幹部を相手に約3億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。今後、大阪などの地裁にも同様の訴訟が提起される予定で、弁護団によると、個人株主による東芝への訴えは最終的に1000人程度に拡大する見通し。

QQE継続は重い判断、買い入れ持続性を点検=佐藤日銀審議委員 News

QQE継続は重い判断、買い入れ持続性を点検=佐藤日銀審議委員

[奈良市 7日 ロイター] - 日銀の佐藤健裕審議委員は7日奈良市で講演し、日銀が現在進める年間80兆円保有国債を拡大する「量的・質的緩和(QQE)」政策には限界があると指摘。毎回の金融政策決定会合では、買い入れの持続性も点検して政策継続を判断すると強調した。

前場の日経平均は大幅反発、米株高好感で一時300円超高 News

前場の日経平均は大幅反発、米株高好感で一時300円超高

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比292円17銭高の1万9796円65銭と大幅反発した。上げ幅は一時300円を超えた。11月米雇用統計が予想以上に良好な内容だったことで前週末の米国株が大幅高。為替が円安方向に振れたことも好感され、幅広い銘柄に買いが先行した。