
Anchorage DigitalがPuffer Financeと統合
暗号資産(仮想通貨)カストディ(保管)企業アンカレッジデジタル(Anchorage Digital)が、機関投資家向けリキッドリステーキングの対応開始を3月12日に発表した。
今回の対応はアンカレッジデジタルと、アイゲンレイヤー(EigenLayer)基盤の分散型ネイティブ・リキッド・リステーキングプロトコル「パッファーファイナンス(Puffer Finance)」との統合により実現したとのこと。この統合により機関投資家は、規制に準拠した形で流動性を維持しながら暗号資産イーサリアム(ETH)のステーキングとリステーキングに参加できるという。
また同リキッドリステーキングを利用する機関投資家は、アンカレッジデジタルのプラットフォーム上で保有するETHをステークし、パッファーファイナンスのnLRT(ネイティブ・リキッド・リステーキングトークン)「pufETH」を、アンカレッジデジタルの口座で直接受け取れるとのこと。
これにより同機関投資家は、サポート対象のオンチェーンエコシステム内で、自らのポジションを管理、移転、活用する柔軟性を確保できるという。また、ETHのステーキング報酬に加えてリステーキング報酬も得られるという。
リキッドリステーキングは、ステークしたETHの流動性を維持したまま、その資産を追加のオンチェーンサービスの保護にも再利用できる仕組みだ。パファーファイナンスでは、ユーザーがETHを預け入れると、その資産を表す「pufETH」を受け取れるという。
アンカレッジデジタルは、米国で初めて連邦政府の認可を受けた暗号資産銀行アンカレッジ・デジタル・バンク(Anchorage Digital Bank)を擁し、機関投資家向けに暗号資産のカストディや取引、決済などのサービスを提供している。
また同社はアンカレッジ・デジタル・バンクを中核に、シンガポール金融管理局(MAS)からライセンスを取得したアンカレッジ・デジタル・シンガポール(Anchorage Digital Singapore)、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)からビットライセンス(BitLicense)を取得したアンカレッジ・デジタル・ニューヨーク(Anchorage Digital New York)、およびセルフカストディウォレット「ポルト(Porto by Anchorage Digital)」を通じて機関投資家向けサービスを展開している。
Institutional liquid restaking on Ethereum is here. @Puffer_Finance is live on Anchorage Digital.
— Anchorage Digital
Anchorage now provides a secure, regulated gateway for institutions to access pufETH liquid restaking and the Puffer ecosystem.
More below ↓ pic.twitter.com/AmeoVpHj2b(@Anchorage) March 12, 2026
参考:アンカレッジデジタル
画像:PIXTA
関連ニュース
- アンカレッジデジタル、セキュリタイズの「SFA」事業取得。RIA向け暗号資産管理を強化
- Puffer Finance、「UniFi」のテストネットローンチ
- Eigenlayer基盤のステーキングプロトコル「Puffer Finance」、独自トークン「PUFFER」のエアドロ実施
- リキッドステーキング「Lido」、イーサリアム建てと米ドル建てのボールト展開
- ウィズダムツリー、Lidoの「stETH」現物ETPを欧州で上場
参照元:ニュース – あたらしい経済
(@Anchorage) 

コメント