トランプ氏主導のDeFiプロジェクト「WLFI」、1億ドル相当の戦略的トークン購入を発表
1月21日、トランプ大統領の就任式を記念して、トランプ氏率いるDeFiプロジェクト「World Liberty Financial(WLFI)」が、1億1,280万ドル(約170億円)もの暗号資産を購入することを発表しました。
To commemorate the inauguration of Donald J. Trump as the 47th President of the United States, $WLFI is proud to announce the following strategic purchases today:
— WLFI (@worldlibertyfi) January 20, 2025
$47,000,000 ETH
$47,000,000 wBTC
$4,700,000 Aave
$4,700,000 LINK
$4,700,000 TRX
$4,700,000 ENA
Excited for the…
WLFIは、米ドルを基軸としたステーブルコインを活用し、より多くの人々に金融サービスを提供することを目的としたDeFiプロジェクトです。プロジェクトの中心に位置するのは、ERC-20トークン「$WLFI」で、ガバナンストークンとしての機能を持ちます。
公式の投稿によると、今回取得された暗号資産は以下の6銘柄です。
- ETH:4,700万ドル
- WBTC:4,700万ドル
- AAVE:470万ドル
- LINK:470万ドル
- TRX:470万ドル
- ENA: 470万ドル
これらの購入は、WLFIが目指すDeFiエコシステム内での運用に活用されることが期待されており、流動性提供や担保資産としての活用が検討される可能性があります。
現在、WLFIの公式サイトでは、ガバナンストークンのWLFIが1トークン/0.05ドルで追加販売されています。
WLFIは以前より、ETHやBTCなどの主要銘柄を購入したことで話題になっており、特に今朝の大統領就任式でより期待感が高まっています。
今回の購入が市場全体に及ぼす影響はまだ未知数ですが、米ドルの地位を強化するというWLFIの目的と一致している点で、広範な議論を引き起こしています。
WLFIの動向とその影響について引き続き注目です。
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参照元:NFT Media