米国の大手暗号資産取引所Coinbase（コインベース）は2023年2月7日に、Axelar Network（アクセラーネットワーク）のネイティブトークンである「AXL」の取扱いを発表しました。今回の上場発表を受けてAXL価格は急騰しており、発表前に80円以下だった価格は112円付近まで上昇しています。

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販売所・取引所サービスで「AXL」取扱い開始

Coinbase（コインベース）は2023年2月7日に、Axelar Network（アクセラーネットワーク）のネイティブトークンである「AXL」の取扱いを発表しました。

Axelar Network（アクセラーネットワーク）とは、Cosmosが提供しているブロックチェーンを簡単に作成できるフレームワーク「Cosmos SDK」をベースに構築されたアプリケーション実装を容易にするためのクロスチェーンハブとなるパブリックブロックチェーンであり、Web3の安全なクロスチェーン通信を提供し、普遍的なWeb3相互運用性を可能にするブロックチェーンとなっています。

Coinbaseは販売所サービスである「Coinbase.com」と取引所サービスである「CoinbaseExchange」でAXLの取扱いを開始しており、追加された取引ペアは「AXL-USD」となっています（※コインベースは日本居住者向けサービスを停止しているため、日本でAXLを取引することはできません）。

上場発表を受け、AXL価格は急騰

アクセラー（Axelar/AXL）は既に「Kraken・MEXC・Gate.io・CoinEx」などの暗号資産取引所に上場していましたが、今回の上場発表を受けて価格は急騰、コインベースの発表前に80円前後で取引されていたAXLの価格は2023年2月8日時点で112円付近まで上昇しています。

発表後には一時的な価格下落が見られたものの、現在も上昇傾向は続いているため、AXLの今後の動向には注目が集まっています。

>>「Axelar Network」の公式サイトはこちら

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ