Shinsei Galverse（新星ギャルバース）とは

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）とは、コレクタブルNFTコレクションを指します。

コレクタブルNFTは、同じような雰囲気のデザインが特徴です。

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）は、かわいい女子の代名詞「ギャル」が銀河系に平和をもたらすために宇宙を駆け巡る物語です。

公式サイトでは、世界観を表すストーリーのあらすじが記載されています。

要約は、以下の通りです。

母なる星「星母」は、宇宙に存在するあらゆる世界の善と均衡の源になっている。
ある日突然、謎の力によって爆発が起こり、8,888個の女神の欠片が銀河系を駆け巡り「ギャル」となった。
ギャルたちは記憶がなく、それぞれの惑星に散らばるが女神の意志があるので時空を超えて繋がる。
女神から与えられた使命を果たし、眠りについたギャルたちは、輝く新しい星になって目覚められるのか。

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）公式HPより要約

ギャルバースというネーミングは、「ギャル」「メタバース」「ユニバース」を掛け合わせた言葉です。

2022年4月14日に8,888種類のデザインが、公式サイトで販売するとすぐに完売しました。

現在では、二次流通マーケットで売買されています。

2人の女性が中心となって始まったプロジェクトで、1980～90年代の日本少女マンガのようなデザインとなっています。

OpenSea（オープンシー）では、全世界1位獲得しており、NFT保有者にはさまざまな特典が用意されています。

また、販売開始4時間で総取引量が1,000ETH（144,646,000円）を記録しています。

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）は、ジェネレラティブNFTです。

ジェネレラティブNFTとは、プログラミングによって機械的に作られるNFTを指します。

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）は、以下のパーツを組み合わせて作られており、すべて一点ものになります。

背景
顔
身体
洋服

パーツの組み合わせによって見た目が異なるので、かわいい外見やレアな組み合わせは、価格が高騰する傾向があります。

各キャラクターのレアリティランキングが発表され、イベントとして盛り上がりました。

期待値からランクが高いNFTは、高値で販売されており人気が高まっています。

発起人説明

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）のディレクターである草野絵美さんの息子が、Zombie Zoo Keeper（ゾンビ・ズー・キーパー）という名前でNFTアートを作成しました。

当時9歳の男の子が描いた絵のNFTが、1枚380万円相当で購入されました。

草野絵美さんがShinsei Galverse (新星ギャルバース）NFTをリリースすると、3日間で取引総額が13億円を超えています。

作品数　8,888数
一次流通時の値段

初期リリースの価格は0.07ETHで、2022年4月14日時点のレートで換算すると27,000円ほどです。

取引流通総額　20億円
最高落札額　約660万円

HP：https://www.galverse.art/
Twitter：https://twitter.com/galverseNFT
Discord：https://discord.com/invite/Galverse
販売場所：NFTマーケットプレイス「OpenSea」

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）の特徴

ロードマップ詳細（最終的にはアニメ化）

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）が掲げるロードマップの最終的な目標は、アニメ化です。

アニメ化に至るまでには、いろんなポイント地点が設定されていて、コミュニティーが楽しめるようになっています。

例えば、以下のようなものがあります。

保有しているキャラクターの限定アート
Emi Satellite（エミ　サテライト）による新星ギャルバースのテーマソング
限定漫画
ステッカーやフィギュアなどのグッズ

発起人が著名人

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）は2人の女性アーティストが中心となって始まりました。

草野絵美さんと大平彩華さんです。

草野絵美さんは、「新星ギャルバースの制作」「音楽ユニットのボーカル」「アート作品の制作」「東京芸術大学の非常勤講師」など、さまざまな拠点で活動しているクリエイターです。

大平彩華さんは、東京を拠点に活動するアニメーター・ビデオディレクターで、実写とアニメーションを掛け合わせた作風が特徴です。

「m-flo(エムフロー）」「BADHOP（バッドホップ）」「LEX（レックス）」「PEAVIS（ピーヴィス）」など、有名なヒップホップアーティストのミュージックビデオ・ライブ映像を制作しています。

新星ギャルバースは、イラストの画角にこだわりがあるのが特徴の一つです。

最近のNFTは、Twitterなどのプロフィール画像に適しているものを作る傾向があります。

通常は縦：横の比率でいうと、1:1:の画像が用いられています。

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）は、モチーフが昭和のアニメですので、当時のテレビの画角である4:3の比率が採用されています。

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）の買い方

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）は、OpenSea（オープンシー）で購入します。

OpenSea（オープンシー）は、簡単にNFTを購入し、出品できる世界最大級のNFTマーケットプレイスです。

買い方の手順は、以下の通りです。

仮想通貨取引所のアカウントを作成する
仮想通貨取引所のイーサリアムを購入する
MetaMask(メタマスク）のアカウントを作成する
MetaMaskへイーサリアムを送金する

詳しい買い方はこちらを参考にして登録しましょう。

登録が完了したら、OpenSea（オープンシー）でShinsei Galverse（新星ギャルバース）NFTを買います。

OpenSeaの検索窓で「Shinsei Galverse」と英語で入力します。

購入方法は以下の3つです。

Buy now（いますぐ買える）
オークション（最高値で希望した人が買える）
オファー（保有者が誰に譲るか決める）

確実に手に入れるためには「Buy now（いますぐ買える）」がおすすめです。

さいごに

Shinsei Galverse（新星ギャルバース）のロードマップのゴールは、アニメ化です。

NFTをコレクションとして保有するのではなく、コミュニティーへのツールとなっていて、アニメ制作に関われます。

NFT内は「舞台の設定」「パーツとしてのキャラクター」「世界観」のみです。

コミュニティーメンバーと一緒に制作して、最終的にはアニメとして販売するというロードマップが発表されています。

今後は、以下のような取り組みを進める予定です。

ソーシャルテンプレート
エアドロップ

ほかのNFTとのコラボ

オリジナルサウンドトラック制作
Shinsei Galverse（新星ギャルバース）の漫画

Shinsei Galverseは、すでに海外で人気が出ている将来性が高いNFTです。

保有するNFTのキャラクターがどんな物語のなかで生きているのか想像力が広がります。

また、NFTの使い方も未公開な部分があり、不確実な要素があります。

ユーザーの期待感が高まり、さらに人気は広がっていくでしょう。

OpenSea（オープンシー）では、取引ランキング世界1位を獲得しており、プレセールでは8,888体がすべて完売しています。

さらにアニメ化に向けて、着々と準備が進んでいるので、新星ギャルバースの今後の動きに目が離せません。

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参照元：NFT Media