米NFTプラットフォームのビツキ、シリーズAでa16zらから21億円の資金調達

米国サンフランシスコのスタートアップでNFTプラットフォームを提供するビツキ（Bitski）が、a16z（アンドリーセン・ホロウィッツ）が主導するシリーズAの資金調達にて1900万ドル（約21億円）の資金調達を行った。 ラッパーのJay-Z、YouTuberのミスター・ビースト、ベンチャーキャピタルのギャラクシーデジタル（Galaxy Digital）など、さまざまな企業やクリエイター、有名人もこの投資に参加した。

今回の資金調達を含め、現時点でビツキは総額2340万ドル（約25億円）を調達した。

ビツキは「本日、シリーズAのレイズを発表できることをうれしく思います。 Bitskiは、デジタルコンテンツとのやり取りの方法を進化させるため、絶え間ない努力をサポートする素晴らしい投資家チームに支えられていることに感謝しています」とツイートした。

We're excited to announce our Series A raise today! Bitski is grateful to be backed by a brilliant team of investors that support our relentless efforts to evolve the way we interact with digital content pic.twitter.com/m5h6q6fI2J

— Bitski (@bitski) May 6, 2021

ビツキはアディダス（Adidas）などの主要ブランドにサービスを提供している。アディダスは5月6日に最初のNFTをリリースし、作品はNFLドラフトピックトレバー・ローレンス（Trevor Lawrence）によって作成された。収益はすべて慈善団体に寄付される予定だ。 

Sunshine gold.

Open edition "Sunshine" @Trevorlawrencee NFT is only available for ONE HOUR on @bitski. Don's miss the chance to get yours. All proceeds go to support charities in the Jacksonville community. pic.twitter.com/efsT5i8Ju2

— adidas Football US (@adidasFballUS) May 7, 2021

（images:iStock/Arkadiusz-Warguła・ntoniokhr・BadBrother）

参照元：ニュース – あたらしい経済