焦点:新元号は「令和」、転換点の景気 世界情勢が舵取り左右
2019-04-01
新元号が1日、「令和」に決まった。「前向きな明るい未来が展望できる」(所功・京都産業大学名誉教授)など、慶祝ムードの高まりが予測されるが、明治以降、大正、昭和、平成と改元された際には、一定のタイムラグを経て、社会的、経済的に大きな変動に直面してきた。秋に消費増税を控え、戦後最長とされる景気拡大局面に転換の兆しも見られるなか、グローバルな情勢変化が新時代の舵取りを大きく左右しそうだ。
参照元:ロイター: トップニュース