モルフォ、1億7500万ドル調達。パラダイムやa16zら主導でオンチェーン信用インフラ拡大へ

モルフォが175Mドル調達

オンチェーンレンディングプロトコル「モルフォ(Morpho)」を支援するモルフォ協会(Morpho Association)が、1億7,500万ドル(約281億円)の資金調達を実施した。モルフォ協会が6月9日に発表した。

今回の資金調達は、パラダイム(Paradigm)、a16zクリプト(a16z crypto)、リビット(Ribbit)が共同主導した。また、アポロ・ファンズ(Apollo Funds)、サークル・ベンチャーズ(Circle Ventures)、ヴァンエック(VanEck)、レジャー・キャセイ(Ledger Cathay)が戦略的投資家として参加したほか、SBIグループ(SBI Group)やウィンターミュート・ベンチャーズ(Wintermute Ventures)、ハッシュキー(HashKey)なども出資している。

モルフォ協会は、今回の資金調達について、金融システムのオンチェーン化が進むなか、機関規模のデジタル資産の貸付・借入商品を支える「オープンでプログラム可能な信用インフラ」への需要拡大が背景にあると説明している。また、同協会によると今回の調達は分散型金融(DeFi)分野における過去最大級の資金調達ラウンドの一つになるとのことだ。

モルフォ共同創設者のポール・フランボ(Paul Frambot)氏は、モルフォについて「世界のためのオープンクレジットネットワークを構築している」と説明。余剰資本を持つ資金提供者と資金需要者を世界規模で接続することを目指していると述べた。

同プロトコルは、ブロックチェーン上で貸付・借入市場を提供するレンディングプロトコルだ。利用者や事業者は独自の貸付市場や運用ボールトを構築できる。また、銀行や資産運用会社、フィンテック企業向けに、オンチェーン上で信用商品を構築するためのインフラも提供している。同協会によると、モルフォの預入資産は110億ドル(約1.77兆円)を超えている。

なお、同協会は、今回の資金調達ラウンドが2021年以降4回目の機関投資家向け資金調達になると説明している。過去の出資者には、コインベース・ベンチャーズ(Coinbase Ventures)、パンテラ・キャピタル(Pantera Capital)、ネイセント(Nascent)などが含まれる。

参考:モルフォ
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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