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ドルは辛うじて120円割れを回避、下値リスク残る News

ドルは辛うじて120円割れを回避、下値リスク残る

[東京 25日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べドル安/円高の120円前半。ドルは前日つけた2カ月ぶり安値を下回り120円に迫ったが、午後3時までの取引では、実需勢の押し目買いなどに支えられ、120円割れは辛うじて免れている。

日経平均は5日続落、円強含みが重荷 売買代金は今年最低 News

日経平均は5日続落、円強含みが重荷 売買代金は今年最低

東京株式市場で日経平均は小幅に5日続落した。内需株の一角がしっかりとした値動きとなり、指数がプラス圏で推移する場面があったが、円相場が強含みで推移したことが重しとなり、日経平均はさえない展開となった。きょうが受け渡しベースでの年内最終売買日であり、ポジションを落とす動きも指摘された。

企業アンケート:来年の高値は株2万2000円・ドル127.4円 News

企業アンケート:来年の高値は株2万2000円・ドル127.4円

[東京 25日 ロイター] - ロイターが実施したアンケートに回答した企業が予想する高値の平均値は2万2096円で、足主要企業は2016年の金融市場について、日経平均株価の一段高を予想している。元から17%上昇した水準となる。安値の平均値は1万8467円で、下値は限られるとの見通しだ。

急拡大するアジアのガソリン需要、米国産原油の受け皿に News

急拡大するアジアのガソリン需要、米国産原油の受け皿に

[シンガポール 24日 ロイター] - 米国政府は今月、およそ40年ぶりに原油輸出を解禁した。アナリストらは、解禁しても米国の原油輸出が急増することはない、との見方で概ね一致しているが、アジアではナフサやガソリンなど軽質燃料への需要が急速に拡大しており、米国産軽質原油の受け皿になる可能性がある。

企業アンケート:来年のリスク要因、1位は新興国経済 News

企業アンケート:来年のリスク要因、1位は新興国経済

[東京 25日 ロイター] - 主要企業は2016年、中国をはじめとする新興国経済の動向を引き続き懸念材料とみていることがわかった。ロイターが実施したアンケートで、2016年の経営におけるリスク要因を聞いたところ、2位は株・為替などの相場変動、3位は個人消費や設備投資などを含む国内経済動向となった。

視点:米景気悲観は無用、株高継続の根拠=武者陵司氏 News

視点:米景気悲観は無用、株高継続の根拠=武者陵司氏

[東京 25日] - 米国が金融政策の正常化に向かい、中国が景気減速感を強める中、2016年の成長エンジン不在が懸念されるが、武者リサーチの武者陵司代表は、米国主導の世界経済回復シナリオは健在だと指摘する。ドル円は130円手前、日経平均株価は年前半に2万2000円から2万5000円に届くと見る。