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コラム:米ボーイング、投資家の楽観的判断は時期尚早

[ニューヨーク 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米ボーイングは29日、社長兼最高経営責任者(CEO)にデービッド・カルホーン氏が就任してから初めての四半期決算を発表したが、これはという明るい材料を見つけ出すのは難しい。売上高は前年同期比37%減少し、純損益は10億ドルの赤字と、いずれもアナリストの予想以上に悪化した。新型旅客機737MAXの運航停止に伴うコストの想定は、当初のほぼ2倍の約190億ドルに達している。利益率の高い中型旅客機787ドリームライナーの需要も鈍化が続く。それでも株価は上昇した。投資家が最悪期は過ぎたと判断したためだ。
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訂正-新型肺炎、保険補償外で企業のコスト負担格段に大きく

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は、中国国内で猛烈に感染が広がり、いまや国外にも波及し、ホテル、航空会社から製造業までさまざまな企業活動に深刻な影響が出ている。企業は、災害等で事業を停止せざるを得なくなることをあらかじめ想定して保険をかけている。しかし、伝染病は一般に保険の補償対象外となっており、新型肺炎による機会損失、コスト負担は格段に大きくなる恐れがあると専門家は指摘する。