今後はM&Aなどあらゆる選択肢検討=株主総会でトヨタ社長 News

今後はM&Aなどあらゆる選択肢検討=株主総会でトヨタ社長

[豊田市(愛知県) 14日 ロイター] - トヨタ自動車は14日、愛知県豊田市の本社で株主総会を開いた。自動車産業が大きな転換期を迎え、異業種やベンチャー企業の参入も相次ぐ中、豊田章男社長は「明日を生き抜く力として、今後はM&A(合併・買収)などを含め、あらゆる選択肢を検討しなければならない」と述べ、攻めと守りを同時に進め、持続的成長を図ると強調した。

前場の日経平均は小反発、一時2万円回復もFOMC控え伸び悩む News

前場の日経平均は小反発、一時2万円回復もFOMC控え伸び悩む

[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比20円34銭高の1万9919円09銭となり小反発した。前日の米株高や為替の円安を受け、値がさハイテク株や主力輸出株に買い戻しが先行した。上げ幅は一時100円を超え、2万円の大台を3営業日ぶりに回復した。

今日のテクニカル見通し:ポンド/ドル ブログ

今日のテクニカル見通し:ポンド/ドル

ポンド/ドル相場は、週足の一目均衡表で雲上抜けに失敗する中、日足では前週末に窓を空けて急落。その後も窓を埋められないなど、相場は再び下落する可能性があります。

日足では既に4月21日と5月12日を結ぶサポートラインに加え、3月14日と4月10日の安値を結ぶサポートラインも割っています。足元でした多し目処となっている6月9日安値(1.26355ドル)を割るようならば、雲下限まで下値余地が拡大しそうです。


(上記ポンド/ドル・週足の外貨ネクストネオのチャートは6/14の10:55現在)


(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは6/14の10:55現在)

○下値目処について
6/9安値(1.26355ドル)を割ると、日足の一目均衡表の雲下限(1.25480ドル)が焦点となるでしょう。すぐ上に(以前の三角もち合い上限(1.25542ドル)もあり、割れてしまうと下値余地が拡大する公算です。4/7安値(1.23660ドル)付近で下げ止まらないようならば、短中期では3/14安値(1.21088ドル)に向けた一段安も考えられます。

○上値目処について
1.27ドル台後半に、まずは注目です。日足の一目均衡表の雲上限(1.27925ドル)や52週線(1.27945ドル)等複数の目標値が集まっており、突破できれば、日足チャート上に開いた窓(6/9高値1.28270ドル-6/8安値1.29077ドル)が注目されるでしょう。ただ、窓の中に日足の一目均衡表の転換線(1.28065ドル)や基準線(1.28414ドル)がありますので、埋めるのは容易ではないかも知れません。

○下値目処
1.26865ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.26687ドル(75日線)
1.26483ドル(13週線)
1.26355ドル(6/9安値)
1.25919ドル(週足の一目均衡表の雲下限)
1.25736ドル(200日線)
1.25542ドル(以前の三角もち合い上限)
1.25480ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.25166ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.26140ドル(3/27高値)
1.25136ドル(月足の一目均衡表の転換線)
1.23660ドル(4/7安値)
1.21088ドル(3/14安値)

○上値目処
1.27813ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.27925ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.27940ドル(16年7/6安値)
1.27945ドル(52週線)
1.28031ドル(6日線)
1.28065ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.28414ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.28826ドル(20日線)
1.30473ドル(5/18高値)
1.30787ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.31393ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.34442ドル(16年9月高値)
1.34975ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅1/2戻し)