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トランプ氏はポピュリストでなく「外国人恐怖症」=米大統領

[オタワ 29日 ロイター] - オバマ米大統領は29日、カナダで行った記者会見で、共和党の大統領選候補指名を確実にしたドナルド・トランプ氏への批判を示唆する発言を行った。大統領は、トランプ氏の発言に対する反感を隠しておらず、同氏がポピュリスト(人民主義者)と表現されることにうんざりした様子を示した。
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マイナス金利に対する評価、今後まとめたい=政井日銀審議委員

[東京 30日 ロイター] - 30日付で就任した日銀の政井貴子審議委員は、コメンテーターとしての経験を生かして行きたいとの抱負を示した。2%の物価目標を掲げることの妥当性や、マイナス金利の評価については「執行部見解や他の委員の意見を踏まえ、今後見解をまとめたい」と述べるにとどめた。
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第1四半期の英経常赤字は過去最大水準、GDP確報変わらず

[ロンドン 30日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した第1・四半期の経常収支は、325億9300万ポンドの赤字となり、赤字額は前期の339億6300万ポンド(改定値)から縮小した。ただロイターがまとめたエコノミストの予想(271億ポンドの赤字)ほどは縮小しなかった。
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中国人民銀行、国有銀行通じてドル売り・人民元買い介入=市場筋

[上海 30日 ロイター] - 複数のトレーダーの情報によると、中国人民銀行(中央銀行)は30日、オンショア市場で、国有銀行を通じて米ドル売り/人民元買い介入を実施しているもようだ。ロイターは同日、中国人民銀行が人民元を今年、米ドルに対して6.8元程度まで下落させる意向だと報じている。
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英ポンドよりユーロを売りたい理由とは? ユーロ/米ドルはパリティ、対円では100円!?

■キャメロン首相の後任選出は9月、英EU離脱は2年後 先週末(日本時間6月23日~24日)に行われた英国国民投票に対する市場の反応が、1日で激し過ぎたので、今週(6月27日~)は、その反動が起きています。
【参考記事】
●20%近い下落! EU離脱ショックは1日で織り込まれた。もう深追いすべきではない(6月24日、今井雅人)
世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)
 確かに、歴史的な、大変大きな出来事ではあるものの、選挙後のEU(欧州連合)サミットで、新しい英首相が選出される2016年9月まで、正式な離脱宣言ができないことが確認されたほか、実際に離脱するのは2年後ということを市場も冷静に認識したため、落ち着いてきたということです。
■市場環境はもともと厳しかった! 米利上げ期待後退も… しかし、ここから大きく戻っていくかと言えば、そうは考えていません。戻りもそれほど強くないと思っています。
 その1番の理由は、そもそも、この問題がなかったとしても、市場を取り巻く環境は厳しかったということです。
 米国では、直近の5月雇用統計で、非農業部門雇用者数が3.8万人に留まるなど、信じられないほど悪かったため、7月のFOMC(米連邦公開市場委員会)では、利上げは見送られるであろうという見方が大半となってきていました。
 年内の利上げすらできない、という見方もあります。
【参考記事】
●6月に日銀追加緩和の可能性高し!! その理由は? 追加緩和あれば円安へ!(6月9日、今井雅人)
米雇用統計(詳しくはこちら → 経済指標/金利:米国主要経済指標の推移)
■日本の投資家は、損失を抱えて身動きが取れない状況 日本の景気も腰折れしてきて、アベノミクスの限界も露呈してきています。
 6月30日(木)に発表された5月の鉱工業生産も前月比マイナス2.3%と、予想のマイナス0.2%を大きく下回っています。
 日本の投資家は、かなりの損失を抱え、身動きが取れない状況となっています。どの道、円高のリスクは存在していたということです。
 米ドル/円も104円、105円と上昇していくのは至難の業でありましょう。
米ドル/円 4時間足 (リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)
■ナショナリズム台頭。英国国民投票の結果は波及するかも さて、英国のEU離脱の影響を、今後どう考えれば良いでしょうか?
 すでにスコットランドがEUに残留したいとの意思を表明し、英連邦王国を離脱する可能性が出てきました。北アイルランドでも、アイルランドとの統合を希望する声が上がってきました。
 英国は、政治的にますます、不安定になるでしょう。
 一方、EU諸国も同様です。ここ数年、欧州ではナショナリズムが台頭してきています。
 英国の国民投票の結果が、欧州大陸に波及する可能性は、十分にあります。
 IMF(国際通貨基金)は…