News シャープ・鴻海合弁、高精細パネル技術開発 次世代ＴＶが視野
［堺市 ２４日 ロイター］ - シャープと台湾の鴻海（ホンハイ）精密工業グループの液晶パネル合弁メーカー、堺ディスプレイプロダクト（ＳＤＰ、堺市）は、テレビ向けなど大型フラットパネルディスプレーをより高精細に表示するための技術開発に成功した。
News News コラム：Ｇ７で隠すドイツの本音は財政拡大か＝嶋津洋樹氏
［東京 ２４日］ - ２０―２１日に仙台市で開催された主要７カ国（Ｇ７）財務相・中央銀行総裁会議は、事前に報道されていた通り、各国が世界経済の成長確保に向けて金融・財政・構造政策を活用していくことで合意し、閉幕した。ただし、日本にとっては、実りに乏しく、なんとか体裁を整えたという印象が拭えない。 
News コラム：ドル高回帰で新興国市場に「夏の嵐」も
［香港 ２４日 ロイター BREAKINGVIEWS］ - 新興国市場の投資家は夏の嵐に備える必要がある。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）当局者の相次ぐ発言を受けて６月の利上げ観測が再燃しており、新興国の為替相場や資本フローが再び圧迫される可能性があるためだ。 
News 米国の消費者、自動運転車の利用に消極的＝ミシガン大調査
［デトロイト ２３日 ロイター］ - 米ミシガン大学が２３日発表した調査結果によると、米国の消費者は自動運転車に依然として抵抗感を覚えている。投資家と自動車メーカーはこの事業にこぞって参入しているが、需要が限定的であることを示す結果となった。 
News 消費増税、予定通りやる方が国際的信頼得る＝萩生田官房副長官
［東京 ２４日 ロイター］ - 萩生田光一官房副長官は２４日、ロイターとのインタビューで、消費増税の時期について「特別な事態が起きない限り、予定通りやる方が国際社会の信頼を得られる」と述べた。また、野党が内閣不信任決議案を提出した場合、安倍晋三首相が衆院解散に踏み切る可能性は「決して否定できない」とした。 
News 解散の「か」の字も考えていない、安倍首相が発言＝山口公明代表
［東京 ２４日 ロイター］ - 公明党の山口那津男代表は２４日、安倍晋三首相との会談後、首相から「解散の『か』の字も考えていない」との発言があったことを明らかにした。記者団の取材に応じた。また、来年４月の消費税率引き上げについても、首相はリーマン・ショックや大震災のようなことがなければ予定通り実施するとの考えを示したという。 
News 独バイエル、米モンサントに総額620億ドルでの買収を提案
［フランクフルト ２３日 ロイター］ - 独医薬品・化学大手バイエルは、米農業関連・種子開発大手モンサントに対し、１株あたり現金１２２ドルでの買収を提案したと発表した。総額は６２０億ドルとなる。 
News ＥＴＦ市場での日銀のプレゼンス、大き過ぎない＝雨宮日銀理事
［ ２４日 ロイター］ - 日銀の雨宮正佳理事は２４日午前の参院財政金融委員会で、日銀によるＥＴＦ（上場投資信託）の買い入れについて、出口の際に仮に売却を行う場合には「市場に不測の影響が生じず、日本銀行の損失を回避できるような制度設計を行うのが当然。極めて慎重に対応する必要がある」と語った。 
News 米国、対ベトナム武器禁輸を全面解除 人権問題改善も求める
［ハノイ ２３日 ロイター］ - 米国は２３日、ベトナムに対する武器禁輸措置の全面解除を発表した。禁輸措置は２０１４年に部分解除されたが、今回の決定で、ベトナムは米国からあらゆる武器と軍事物資を輸入できるようになる。 
News ドルは109円前半で底堅い、上値追いにはエネルギー不足
［東京 ２４日 ロイター］ - 正午のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点に比べ、ややドル高／円安の１０９．３８／４０円だった。米国の早期利上げ期待が下値をサポートしたものの、一段の上昇にはエネルギーが不足している。値ごろ感から輸入企業のドル買いが観測されているが、相場の方向性を決めるには至っていないという。 
