米新規失業保険申請、36週連続で30万件下回る News

米新規失業保険申請、36週連続で30万件下回る

[ワシントン 12日 ロイター] - 米労働省が発表した7日終了週の新規失業保険申請件数は27万6000件で、前週と変わらずだった。エコノミスト予想は27万件。前週分の修正はなかった。失業保険申請件数は36週連続で節目となる30万件を下回っており、労働市場の持続的な強さを示すものとみられる。

米利上げ時期慎重に検討を、条件近く満たす可能性=NY連銀総裁 News

米利上げ時期慎重に検討を、条件近く満たす可能性=NY連銀総裁

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米ニューヨーク(NY)連銀のダドリー総裁は、米国の中立な実質短期金利は極めて低水準である公算が大きいとし、連邦公開市場委員会(FOMC)は金融引き締めの適切な開始時期について「慎重に検討する」必要があるとの認識を示した。講演原稿で述べた。

インタビュー:料金値下げ問題はMVNO含めて議論を=ドコモ社長 News

インタビュー:料金値下げ問題はMVNO含めて議論を=ドコモ社長

[東京 13日 ロイター] - NTTドコモの加藤薫社長は12日、ロイターとのインタビューで、総務省の有識者会議が携帯電話料金の値下げ策を議論していることについて、格安スマホサービスを提供しているMVNO(仮想移動体通信事業者)を含めて議論する必要があるとの認識を示した。

米利上げ、インフレ上昇の確かな兆候待つべき=IMF News

米利上げ、インフレ上昇の確かな兆候待つべき=IMF

[ワシントン 12日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は12日、トルコで15─16日に開催する20カ国・地域(G20)首脳会議に向けた報告書を発表し、米連邦準備理事会(FRB)は労働市場の一段の改善とインフレ率上昇を示す確固とした兆候を見極めた後、利上げを実施すべきとの見解を示した。