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新規資金は上期並み、国内債の投資抑制を継続=16年度下期・日本生命運用計画

[東京 28日 ロイター] - 日本生命保険は28日、2016年度下期の一般勘定運用計画で、国内金利が低位で推移する中、引き続き国内債の投資を抑制する方針を示した。プラス金利の超長期国債は、最低でも1%にならないと投資妙味に乏しいとし、20年債の0.4%、30年債の0.5%といった超長期債は投資対象にならないと指摘した。
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三菱自、10月受注は登録車42%増・軽5%増 新車販売8カ月ぶり増 

[東京 28日 ロイター] - 三菱自動車の池谷光司副社長は28日の決算会見で、10月の登録車の受注が24日までで前年比42%増、軽自動車が同5%増となったと明らかにし、今後の生産増加が見込めるとして、軽自動車を手掛ける水島製作所(岡山県倉敷市)の生産体制を11月28日から燃費データ不正問題発覚前に戻す方針を示した。
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主要国長期金利上昇、イタリア国民投票、 米大統領選…リスクオフの材料が山積み!

■米ドル高の理由は債券市場にあり! 米ドル高が続いている。ドルインデックスは一時99の節目を打診し、米ドル/円も昨日(10月27日)から105円の大台乗せに成功した。米12月利上げが確実視され、米ドル高の原動力になっている模様だ。
ドルインデックス 日足(出所:CQG) 
米ドル/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 1時間足)
 一方、本コラムがすでに指摘していたように、そもそも米12月利上げがあるとしても、それは「早期利上げ」ではなく、「晩期利上げ」となるから、相場はとっくにこれを織り込んでいたはずだ。では、なぜ「今さら」の米ドル高なのか。
【参考記事】
●ドル高は続くのか? 「FRBの利上げ詐欺」に対し、市場はストックホルム症候群に!?(2016年10月21日、陳満咲杜)
 この答えは、債券マーケットから出そうである。その発端となったのは、先にEU離脱を決定した英国だ。
 英3Q(第3四半期)GDPの数字が予想より改善されたことを受け、英10年物国債は大幅に下落、利回りは1.28%へ急上昇し、EU離脱以来の最高レベルを更新した。 
英長期金利(英10年物国債の利回り、日足)(出所:CQG)
 それを受けた形で独国債市場も下落した。独10年物国債の利回りは0.17%まで上昇し、5ヵ月ぶりの高い水準を記録した。テクニカル的に、同利回りが2016年年初来初めて200日線を突破したのは、市場関係者に注目されるサインだと言える。 
独長期金利(独10年物国債の利回り)(出所:CQG)
 英独両国の「異変」が間もなく米国へ影響し始めた。米10年国債利回りも1.85%へ上昇、同じく5ヵ月ぶりの高値を記録した。 
米長期金利(米10年物国債の利回り)(出所:CQG)
 このように、主要国の債券市場の利回りがそろって上昇(債券価格は下落)、結果的に米ドルを押し上げたわけだ。何しろ、米ドルは2016年年内利上げを有力視され、利回りにもっとも敏感である。
 そのうえ、根本的にはECB(欧州中央銀行)、日銀など米国以外の緩和政策が続かないのでは、といった懸念が強まっているからだ。マーケットは「潮」の変わり目を見極めようとしており、債券市場も神経質な値動きを見せているわけだ。
 要するに、世界主要国の債券市場が長い間上昇して… 
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コマツの9月中間期、円高響き35%の営業減益 中国建機は急回復

[東京 28日 ロイター] - コマツが28日発表した2016年4─9月期業績(米国基準)は、営業利益が前年比35.2%減の641億円となった。売上高は同10.8%減の7961億円だった。円高に加え、収益性の高い新興国市場の売上高比率低下が響いた。一方、中国向けの建設機械・車両の売上高は需要の急回復を背景に、同13.8%増となった。
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焦点:運用多様化に挑戦する生損保、ヘッジ付米国債の「代役」探す

[東京 28日 ロイター] - 国内主要生損保の2016年度下期・資産運用計画では、多様な債券への投資に挑戦する姿が浮かび上がる。低金利が続く日本国債から「主役」の座を譲り受けたヘッジ付き米国債も、ヘッジコストの上昇で利回り確保が難しくなってきたためだ。また、ヘッジを外したオープン外債を増やす動きも目立ち、一段とリスクに神経質になる展開が続きそうだ。