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焦点:東芝株に上場維持観測、破綻見込まず資本増強策に期待

[東京 20日 ロイター] - 巨額損失報道で揺れる東芝株だが、市場では経営破綻には直結せず、上場が維持されるとの観測も少なくない。連結ベースで従業員16万人を超える巨大な組織であり、融資金額が急増するメーンバンクはもはや手を引けないとみて、経営破綻の可能性は小さいと踏んでいるためだ。
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新規国債発行、18年度は35.6兆円と想定=後年度影響試算で政府筋

[東京 20日 ロイター] - 新規国債の発行額が2018年度に増加に転じる見通しであることが20日、分かった。財務省が17年度予算審議に併せて国会に提出する後年度影響試算で、18年度の発行額を35.6兆円と想定する。試算は年率3%の経済成長に伴う税収増を前提にしているが、借金頼みの財政状況は、より鮮明になりそうだ。
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コラム:米中間に大きな「ねじれ」、人民元下落めぐり認識ギャップ

[東京 20日 ロイター] - トランプ氏が20日、第45代米大統領に就任する。その前途には期待と不安が交錯しているが、私は米中間のある「ねじれ」が気になる。それは中国人民元をめぐる認識だ。元安誘導とトランプ氏は批判するが、直近の中国は元安を懸念し、「止め」に入っている。
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トランプ氏の米ドル高牽制発言で米ドルの 反落終了か。祝大統領就任でドル高に?

■米ドル下げ一服、トランプ氏発言の影響は限定的 米ドル全体は下げ一服の様子を見せている。ドルインデックスが1月17日(火)安値100.26から切り返していることを重視すれば、米ドル高基調がなお維持され、場合によってはまた高値更新される可能性があるとみる。 
ドルインデックス 1時間足(出所:Bloomberg)
 というのは、1月17日(火)安値が重要な意味合いを持つからだ。
 なにしろ、この日はトランプ氏が「米ドルは強すぎる」と発言し、これが米ドル全面安をもたらした。言い換えれば、米大統領が米ドル高を牽制することは一大事であるため、米ドルの急落も当然の成り行きだと思われる。
米ドル高を牽制する発言をしたトランプ氏だが、牽制するのが遅すぎたぐらいなのかも…? (C)Spencer Platt/Getty Images
 ここでまず言っておきたいのは、トランプ氏が米ドル高を牽制するのは至って自然な出来事で、むしろ牽制してこない方がおかしいということだ。
 いわゆる「トランプ・ラリー」がかなり米ドル高を推し進めてきたことから、「トランプ氏が安倍政権と密約、米ドル高を牽制してこない」といった怪しすぎる観測が日本の一部市場関係者に語られたことは、笑止千万と言うほかあるまい。
 保護主義を全面的に打ち出し、また、米製造業の復活を声高に主張するトランプ氏の政策からして、今まで米ドル高を牽制しなかったこと自体がおかしいほどだ。
 要するに、米ドル自体が本当に高すぎるかどうかは問題ではなく、トランプ氏の立場からみると、強い米ドルよりも弱い米ドルの方が都合がよいわけだ。
 しかし、米大統領のごく「自然」な発言があっても、それをもってマーケットにおけるトレンドを完全に修正できるかと聞かれると、答は明らかにノーだ。ないしろ、いわゆる「高官発言」のみで、マーケットの内部構造をチェンジできた前例はないからだ。
■トランプ氏の米ドル高牽制は米ドル反落のクライマックス!? 前回のコラムでも強調させていただいたように、米ドルの反落は今年(2017年)から始まったものではなく、実は昨年(2016年)12月15日(木)あたりからすでに展開されてきたわけだから、トランプ氏の発言をもって米ドル安の始まりと捉えるのではなく、むしろ、米ドル反落のクライマックスを示唆するサインとして受け止めるべきだと思う。
 ドルインデックスの時間足で検証すると、1月17日(火)のトランプ氏の発言がもたらした下落幅は147pipsぐらいで、それ以前の223pipsや252pipsの下落幅に比べ、むしろ縮小していた。
【参考記事】
●ドルのスピード調整はもう完了したのか? 「風見鶏たちの変節」を観察せよ!(2016年1月12日、陳満咲杜)
ドルインデックス 1時間足(出所:Bloomberg)
 だから、トランプ氏の米ドル高牽制で米ドル安が止まらない…
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来週のドル/円は一進一退、突発的な要人発言に警戒

[東京 20日 ロイター] - 来週の外為市場で、ドル/円は一進一退が予想される。トランプ氏の大統領就任演説が市場の不安をあおればドルは売られやすい。演説が穏当なら初期反応はドル買いとなるとみられるが、市場の関心事である具体的な政策が示されない可能性も高く、高値では利益確定や戻り売りに押される展開も予想される。