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コラム:米雇用統計に潜む真の円高シグナル=佐々木融氏

[東京 5日] - 先週金曜日2日に発表された5月米雇用統計は予想よりもやや弱い結果となった。非農業部門雇用者数は事前予想を下回る13.8万人増にとどまり、過去2カ月の伸びも合計6.6万人の下方修正となった。過去3カ月間の平均増加幅は2012年夏以来約5年ぶりとなる12.1万人まで低下している。
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ドル110円後半、2週間半ぶり安値更新後は下げ渋る

[東京 5日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後3時時点とほぼ同水準の110.61/63円。早朝の取引では一時110.25円と、米雇用統計発表後の安値を下回ったが、株が下げ幅を縮小し、前営業日比で一時的にプラス圏まで戻したことや、米原油先物が上昇したことで110円後半まで反発し下げ渋った。ただ、上値も重く、110円後半では損失確定売りに押された。
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OPECの減産延長合意、「正念場」は夏場の需要期

[ロンドン 2日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどOPEC非加盟国の主要産油国は先に協調減産を来年3月まで延長することを決めた。ただ、トレーダーや投資家は需給バランスの調整が実際に進んだという数字面での証拠を求めており、OPECにとって原油が夏場の需要期を迎える今後数カ月が正念場となりそうだ。