鉱工業生産1─3月減産の公算 新年度入り後増産へ 生産機械けん引 

[東京 30日 ロイター] - 経済産業省が30日発表した2月鉱工業生産指数速報は前月比4.1%上昇したものの、ロイターの事前予測5.0%上昇を下回り、1月の低下を補うには力不足だった。やや高めとなっている在庫の調整も影響しているとみられる。3月予測も踏まえると、1─3月期は前期比減産となる公算が大きい。もっとも、新年度が始まる4月以降は設備投資需要や自動車部品輸出などが押し上げて高めの生産計画となっている。

参照元:ロイター: トップニュース

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