[東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日続落。一時275円安となる場面があったが、節目の1万9000円は維持した。原油相場の下落を背景とした米国株安や円高進行を嫌気し、リスク回避の売りが優勢となった。もっとも下値を拾う動きもあり、日中は安値圏で一進一退。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に手控えムードも強く、薄商いとなった。 参照元:ロイター: トップニュース