日米経済対話、世界ルール視野に戦略的協議を=甘利前経済再生相

[東京 6日 ロイター] - 自民党の甘利明前経済再生担当相は6日、4月開催で調整している日米経済対話に関し、アジア太平洋地域や世界を視野にした戦略的な協議が必要との見方を示した。そのうえで、環太平洋連携協定(TPP)を離脱した「米国の危機感」を共有しつつ、公正なルール作りに向けた進展を期待するとした。為替政策を巡っては「金融政策とは分けて考える必要がある」とし、日銀の金融緩和はあくまでデフレ脱却が目的と指摘した。

参照元:ロイター: トップニュース

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