寄り付きの日経平均は反落、FRB新議長証言後の米株安が重し

[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比97円33銭安の2万2292円53銭となり、反落して始まった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後の米金利上昇を受け、米株価が大幅反落したことが重しとなっている。寄り付き後は、やや下げを縮めている。為替が1ドル107円台半ばを推移していることは支えになりそうだ。業種別では、精密機器、海運が高く、空運もしっかり。半面、鉱業、鉄鋼、銀行が下げている。

参照元:ロイター: トップニュース

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