[東京 29日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の120.78/80円だった。30日の日銀金融政策決定会合での追加緩和への思惑がやや後退したことや、日経平均株価の伸び悩みを受けて上値は重く、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル高の流れは続かなかった。ただ、日銀緩和の思惑はくすぶり続けているほか、米早期利上げへの期待感もあってドル/円は底堅く、午後は小動きに終始した。 参照元:ロイター: トップニュース