[東京 26日] - 追加緩和催促相場に拍車がかかるなか、ドル円は先週末、121円台半ばに上昇したが、6月につけた125円台後半はなお遠く、上値は重い。ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略最高責任者、チャンドラー氏は、30日会合での日銀追加緩和は期待薄であり、テクニカル分析上も円高方向に修正が入りやすいと説く。ただ、基調としてのドル高・円安継続は当面不変だと強調する。 参照元:ロイター: トップニュース