コラム:英中銀、新たな資金供給策導入は苦しい立場の反映

[ロンドン 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)の政策金利(バンクレート)は今や文字通りの意味を持つようになった。BOEが4日に決定した一連の金融緩和策には、0.25%の利下げ効果を確実にするための新たな民間銀行向け資金供給スキーム(TFS)が盛り込まれた。これは妥当な措置だが、同時に欧州連合(EU)離脱派が勝利した国民投票後の景気減速に対するBOEの懸念の深刻さを浮き彫りにしている。

参照元:ロイター: トップニュース

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