[東京 30日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を問う23日の国民投票後、急激に円高が進み、個人向け外貨預金が急増している。日銀のマイナス金利政策で円預金金利が低下するなか、相場の大きな変動を好機とみて、為替リスクを取る動きが出始めた。円高進展直後に将来の円安を見込んだ「したたかな個人投資家の行動」と言えそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース