GDP1-3月期は年率-3.4%、コロナ一撃で連続マイナス成長

内閣府が18日に発表した2020年1─3月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス0.9%、年率換算でマイナス3.4%となった。1、2月に見られた消費増税からの回復傾向は、特に3月以降の新型コロナウイルスによる多岐にわたる打撃でご破算となり、消費、設備投資といった民需は全て悪化を余儀なくされた。1―3月期の落ち込み幅は1桁(%)にとどまったものの、4―6月期は本格的な感染の影響が出て深刻な落ち込みとなりそうだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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