コラム:CO2過去最大の減少、気候変動との闘いコロナ後が正念場

[ニューヨーク/ロンドン 14日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 新型コロナウイルス感染の世界的大流行により、気候変動との闘いは重要な転機を迎えた。国際エネルギー機関(IEA)によると、世界中で実施されたロックダウン(都市封鎖)による経済成長の落ち込みが原因で、今年の二酸化炭素(CO2)排出量は8%減少する見通しだ。過去最大の減少だが、これが地球温暖化との闘いにとって吉と出るか凶と出るかは、各国政府の次の行動にかかっている。

参照元:ロイター: トップニュース

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