コラム:日米中銀会合後の株安、コロナ対応・主役は「財政」のシグナル

米連邦準備理事会(FRB)がゼロ金利政策と量的緩和(QE)政策を再開し、日銀がETF(上場投資信託)の買い入れ枠を倍増させる追加緩和策を打ち出したものの、日米株価は下げ止まらなかった。移動制限を伴う新型コロナウイルス対策は、経済への「毒性」がリーマンショック時とは違った意味で大きい。市場はある意味で、金融政策が今回の危機では「脇役」であることを織り込んでしまったのではないか。

参照元:ロイター: トップニュース

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