アングル:東電が社債再開へ準備本格化、福島リスク・再稼働課題に

[東京 6日 ロイター] - 東京電力は2016年度中の公募社債の発行再開に向け本格的な準備に着手した。来年4月の持ち株会社制への移行を前提に、福島第1原発のリスクを直接抱える持ち株会社でなく、新たに発足する送配電子会社が起債する方式とし、投資家の懸念を払しょくしたい考えだ。東電はアドバイザーとなる投資銀行の選定や格付け会社への根回しに動いており、今月からは機関投資家への説明を始める。

参照元:ロイター: トップニュース

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