コラム:米ハイテク投資で陰るソフトバンクの威光、ライバルに好機

[サンフランシスコ 25日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ソフトバンクグループの米ハイテク業界向け投資における影響力が陰りつつある。同社と傘下の1000億ドル規模に上るビジョン・ファンドはこれまで、新興企業に数十億ドルを投じ、時には強引な出資者として割り込んできた。ただシェアオフィス「ウィーワーク」を運営するウィーカンパニーなど株式保有先の問題が、今後の投資ペースを鈍らせるかもしれない。それはセコイア・キャピタルをはじめとするライバルの投資企業の活動余地が広がることを意味する。ブラックストーンが立ち上げた新成長ファンドにとってもプラスだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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