日経平均は5日ぶり反発、米中対立に緩和期待

東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反発した。朝方しっかりで始まった後、マイナスとなる場面があったものの、きょうの人民元の対ドル基準値が当局の元安誘導を想起させるものではなかったことで、米中対立が緩和するとの見方が広がった。為替相場も落ち着いて推移し、市場関係者の間で安心感が生じた。大引けの日経平均株価は、前日比76円79銭高の2万0593円35銭。

参照元:ロイター: トップニュース

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