前場の日経平均は小幅続伸、ファーストリテが買われる

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比9円60銭高の2万1653円13銭となり、小幅に続伸した。前日は米国株市場でダウとS&P総合500が終値で最高値を更新。7月限日経平均先物ミニ・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)算出にからんだ特殊な需給要因も重なり、朝方は買いが先行した。その後、3連休を前に利益確定や調整の売りが出てマイナス圏に沈んだが、指数寄与度の高いファーストリテイリングが上昇し、前場はプラス圏で取引を終えた。

参照元:ロイター: トップニュース

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