ハイパーリキッド、HIP-4テンプレート案のフィードバック募集

承認後、第三者によるアウトカム市場展開の基盤に

分散型取引基盤「ハイパーリキッド(Hyperliquid)」のコアコントリビューターであるシュリアン(Xulian)氏が、アウトカム取引機能「HIP-4」のパーミッションレスデプロイメントに向け、「アウトカムテンプレート」群の最新版について、8月19日に公式ディスコード(Discord)でコミュニティへフィードバックを呼びかけた。

HIP-4は、将来の出来事や価格条件など、結果に応じて価値が決まる「アウトカム市場」を実現する機能だ。例えば、ビットコイン(Bitcoin)の価格が一定水準を超えるかといった条件や、特定の出来事の結果などを取引対象とする市場への活用が想定されている。今年5月には、機能を限定した初期版がメインネットで公開された。

現在のカノニカルなアウトカム市場は、バリデータが展開する方式となっている。一方、ハイパーリキッドは今年7月、一定の条件を満たした第三者「HIP-4デプロイヤー」も市場を展開できる「パーミッションレスデプロイメント」を導入する計画を公表していた。

パーミッションレス化後も市場の品質と定義の明確さを保つため、市場作成の基本仕様となる「アウトカムテンプレート」が利用される予定だ。HIP-4デプロイヤーは、バリデータ投票で承認されたテンプレートを基にアウトカム市場を展開する。

今回の投稿では、各テンプレートファミリーの最新版がテストネットで公開されており、コミュニティからのフィードバックを経た後、バリデータが内容をレビューしてオンチェーン投票を行うと説明された。承認されたテンプレートはメインネットに書き込まれ、HIP-4デプロイヤーが利用できるようになる予定だ。

なお、テンプレートが承認されても直ちに第三者による市場展開が始まるわけではない。パーミッションレスデプロイメントは今後メインネットへ展開される予定で、具体的な開始日は公表されていない。

参考:ディスコード
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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