
Credit Agricoleがユーロ建てステーブルコイン提供開始
仏金融大手クレディ・アグリコル(Credit Agricole)が、ユーロ建てステーブルコイン「ユーロエクスチェンジトークン(EURO eXchange Token:EURXT)」のローンチを7月1日に発表した。
EURXTは、クレディ・アグリコル傘下のアセットサービシング部門カセイス(CACEIS)が、イーサリアム(Ethereum)上で発行する電子マネートークン(EMT)とのこと。ERC-20トークン規格に基づき、法定通貨ユーロに1対1で裏付けられているという。また、欧州連合(EU)の暗号資産市場規制「MiCA / MiCAR(Markets in Crypto-Assets Regulation)」に準拠したEMTで、まずはカセイスの機関投資家顧客と法人顧客向けに提供される。
発表によるとEURXTの初回発行では、欧州大手の資産運用会社アムンディ(Amundi)が提供するトークン化マネーマーケットファンド(MMF)への申込決済が実行されたという。この申込は、ユーロ建てステーブルコインで決済された、ルクセンブルク籍のトークン化UCITS(譲渡可能証券への共同投資スキーム)MMFへの申込として欧州初とされている。
なおEURXTの準備資産は、カセイス銀行(CACEIS Bank)の貸借対照表上に保有される、現金のみで構成された専用準備金によって確保されるとのことだ。
カセイスは6月15日、アムンディおよびシンガポール拠点のフィンテック企業アントインターナショナル(Ant International)との協業を発表した。
この取り組みでは、アントインターナショナルが先行顧客として参加し、同社グループ内の流動性管理に使うリアルタイム投資ソリューションをアムンディと共同開発したという。アムンディは、短期MMFのユーロ建てと米ドル建てのトークン化シェアクラスを立ち上げ、カセイが移転代理人およびトークン化代理人を務めたとのことだ。
参考:クレディ・アグリコル
画像:PIXTA
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参照元:ニュース – あたらしい経済

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