SBI VCトレードでのレンディング(貸コイン)のやり方を徹底解説【USDC対応】

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SBI VCトレードの「貸コイン」は、保有している暗号資産やUSDCのような電子決済手段をSBI VCトレードに一定期間貸し出すことで、利用料(賃借料)を受け取れるレンディングサービスです。

2026年3月にはSBI VCトレードが国内のライセンス業者として初めてUSDCを対象としたレンディングを開始し、注目を集めています。

この記事では、SBI VCトレードのレンディング(貸コイン)サービスの基本的な仕組みからやり方、注意点までまとめて解説します。

SBI VCトレードのレンディング(貸コイン)とは

引用:SBI VCトレード公式サイト

項目内容
サービス名貸コイン(レンディグ)
取扱銘柄数39銘柄
最大年率税込20%
途中解約なし
返還日時受取日当日15〜16時目途
公式ページhttps://www.sbivc.co.jp/services/lending
※2026年4月時点

貸コインは、SBI VCトレードが提供するレンディングサービスの愛称です。保有している暗号資産や電子決済手段を一定期間SBI VCトレードに貸し出すことで、銘柄・数量・貸出期間に応じた利用料(賃借料)を受け取ることができます。

引用:SBI VCトレード公式サイト

取扱銘柄はBTC・ETH・XRP・USDCをはじめとする39銘柄に対応しています。

年率や貸出期間はコースごとに異なり、人気のコースは申込開始直後にキャンセル待ちになることもあります。

公式サイトや公式X(旧Twitter)で募集情報をこまめに確認するようにしましょう。

SBI VCトレードのレンディング(貸コイン)のメリット

引用:SBI VCトレード公式サイト

では、ここからレンディング(貸コイン)の3つのメリットについて見ていきます。

  • 保有しているだけでインカムゲインを得られる
  • 専門知識不要で初心者でも始めやすい
  • 少額からでも利用できる

それぞれ具体的に説明します。

メリット①:保有しているだけでインカムゲインを得られる

インカムゲインとは、資産を保有している間に得られる収益のことです。銀行預金の金利や株式の配当などがこれにあたります。

通常、暗号資産はステーキングなどの一部サービスを除き、保有しているだけでは定期的な収益は発生しません。しかし貸コインを利用すれば、売却予定のない暗号資産・電子決済手段を貸し出すことで、保有しながらインカムゲインを得ることができます。利用料は貸し出した銘柄と同じ暗号資産・電子決済手段で受け取れる点も特徴です。

メリット②:専門知識不要で初心者でも始めやすい

貸コインは、暗号資産・電子決済手段を貸し出すだけで利用料を得られる仕組みです。貸出期間中にユーザーが行う必要のある操作は特にありません。

チャートの分析や売買のタイミング判断など、暗号資産取引に必要な専門知識も不要です。投資初心者でも気軽に始めやすいサービスといえます。

メリット③:少額からでも利用できる

貸コインは少額からでも利用が可能です。まとまった量の暗号資産・電子決済手段を持っていなくても、SBI VCトレードの口座内に最低貸出数量を満たす資産があれば誰でも申し込めます。銘柄ごとの最低貸出数量は、申し込み時の募集画面で確認できます。

SBI VCトレードのレンディング(貸コイン)のやり方

では、ここからレンディング(貸コイン)の申し込み手順を説明します。

  • SBI VCトレードにログインして貸コインページへ
  • 希望のコースを選んで申し込む
  • 申込完了を確認する

それぞれ具体的に説明します。

STEP1:ログインして貸コインページへ

SBI VCトレードにログイン後、メニューから「貸コイン」を選択します。現在募集中のコース一覧が、銘柄・年率・貸出期間・申込締切日とともに表示されます。

STEP2:希望のコースを選んで申し込む

申し込みたいコースを選択し、貸出数量を入力して申し込みます。申込数が上限を超えた場合はキャンセル待ちとなりますので、希望のコースは早めの申し込みが確実です。

STEP3:申込完了を確認する

申込完了の画面が表示されたら手続き終了です。貸出期間が終了すると、元本に利用料(税込)を加算した数量が暗号資産・電子決済手段で返還されます。返還のタイミングは受取日当日の15〜16時頃が目途です。

利用料の計算式 

利用料(税込)= 貸出数量 × 年率 × 期間(日数)÷ 365

※小数点第7位以下切り捨て

利用例

  • BTC 1枚・2週間・年率1%で貸出した場合:満期時の利用料 約0.000383BTC(1BTC=1,000万円の場合、約3,835円)
  • ETH 2枚・2週間・年率3%で貸出した場合:満期時の利用料 約0.00230ETH(1ETH=60万円の場合、約1,380円)

SBI VCトレードのUSDCレンディングとは

2026年3月19日、SBI VCトレードは米ドル価格に連動するステーブルコイン「USDC(ユーエスディーシー)」を対象としたレンディングサービスを、国内のライセンス業者として初めて開始しました。

USDCは米ドルと価値が連動する電子決済手段です。裏付け資産は信頼性の高い金融機関に保管され、第三者機関による月次の証明報告も実施されています。暗号資産と比べて価格変動リスクが低く、ドル建てで安定した利回りを受け取りたい方に向いています。

当初募集の条件は年率10%・12週間満期で、通常時は年率5%程度を予定しています。1回あたりの申込上限は5,000USDCですが、この上限は毎週リセットされます。そのため、12週間にわたって申し込み続けることで、最大60,000ドル相当の運用も可能です。

税務上の取扱いとしては、USDCレンディングで得た利用料は雑所得として総合課税の対象となります。年間の雑所得が20万円以下の場合、他の雑所得がないなどの一定の条件を満たせば申告不要となる可能性があります。課税条件は個人の状況により異なるため、詳細は税理士や所轄税務署へご確認ください。

SBI VCトレードのレンディング(貸コイン)に関する注意点

では、ここからSBI VCトレードのレンディング(貸コイン)を利用する際に、押さえておきたい注意点を説明します。

  • 貸出期間中は売買・出庫ができない
  • 途中解約はできない
  • コースによってはキャンセル待ちになる
  • 銘柄によっては出庫ができないものがある

それぞれ具体的に説明します。

注意点①:貸出期間中は売買・出庫ができない

貸コインの利用中は預け入れた資産がロックされて出庫できない状態となりますが、これは仕様どおりの動作です。貸出期間中は、貸し出した暗号資産・電子決済手段の売却・出庫・譲渡は一切できません。

急な価格上昇時に売却したくても対応できないため、値上がり益を逃すリスクがあります。

なお、この制限はあくまで貸し出している資産のみに適用されるものであり、口座内のその他の資産は通常どおり売買・出庫が可能です。

貸コインは売却予定のない余剰資金・長期保有目的の資産での利用が基本的な考え方です。

注意点②:途中解約はできない

一度貸出が確定すると、満期日まで解約はできません。申込期間内(申込終了時間まで)であれば取り消しは可能ですが、申込終了時間を過ぎると取り消しができなくなります。申し込む前に貸出期間・年率・数量の条件をしっかり確認した上で申し込むようにしましょう。

注意点③:コースによってはキャンセル待ちになる

年率が高いコースや人気銘柄のコースは、申込開始直後に上限数量に達してキャンセル待ちになることがあります。最新の情報を逃さないように、公式サイトの募集一覧やSBI VCトレードの公式X(旧Twitter)でこまめに確認するのが確実です。

注意点④:銘柄によっては出庫ができないものがある

SBI VCトレードの取引説明書には「入庫のみ可能な暗号資産」として、CANTON・ZPG・DOGE・SHIB・TON・SUIなど17銘柄が明記されています。これらの銘柄は外部ウォレットへの出庫ができないため、貸コイン満期後に売却する場合は販売所のみが対象となります。

販売所での売却には市場価格との差(スプレッド)が発生します。そのため、表面上の年率が高くても、貸出期間が短い場合は実質的な受取額が想定を下回るケースがある点に注意が必要です。申し込み前に対象銘柄の出庫可否を公式の取引説明書で確認することをおすすめします。

SBI VCトレードのレンディング(貸コイン)に関するよくある質問

ここではSBI VCトレードのレンディングに関して、よくある質問を解説します。

利用料(利息)の計算方法は?

利用料(税込)は「貸出数量 × 年率 × 期間(日数)÷ 365」で計算されます。小数点第7位以下は切り捨てとなります。年率はコースごとに異なるため、申し込み前に募集画面でご確認ください。

USDCを持っていなくても申し込めますか?

SBI VCトレードでUSDCを購入するか、外部ウォレットからUSDCを入庫することで申し込みが可能です。外部からの入庫は特に土日祝日に反映まで時間がかかる場合があります。USDCレンディングを予定している場合は、余裕をもって準備することをおすすめします。

ハードフォーク時の対応はどうなりますか?

貸出期間中にハードフォーク等の分岐に伴い新たなコインが発生した場合、原則として新コインに相当する金銭の交付・追加貸入れ・返還は行われません。詳細はSBI VCトレードの公式サイトでご確認ください。

まとめ

SBI VCトレードのレンディング(貸コイン)は、39銘柄に対応した暗号資産・電子決済手段のレンディングサービスです。申し込み手順は3ステップで完結し、運用中に特別な操作は不要なため、初心者でも始めやすいサービスです。

2026年3月に開始したUSDCレンディングは、価格変動リスクを抑えながらドル建ての利回りを得たい方に向いています。一方で、貸出期間中は売買・出庫が一切できない点と、途中解約ができない点は、利用前に必ず押さえておくべき仕様です。売却予定のない余剰資金での運用を前提に、募集条件をしっかり確認した上で申し込むことをおすすめします。

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