ポリマーケットがUFCの独占予測市場パートナーに、勝敗予想を試合展開に合わせリアルタイム表示へ

PolymarketがUFC親会社と提携 ブロックチェーン

暗号資産(仮想通貨)活用の予測市場プラットフォーム「ポリマーケット(Polymarket)」が、米総合格闘技団体UFCの独占予測市場パートナーとなった。UFCが11月13日に発表した。

発表によると、UFCの親会社TKOグループ・ホールディングス(TKO Group Holdings)は、ポリマーケットと複数年にわたる契約を締結したとのこと。UFCは、ライブのファン体験に予測市場プラットフォームを直接統合する初のスポーツ団体になるという。

この統合により、UFCの放送画面にポリマーケット提供のリアルタイムスコアボード「ファン・プレディクション・スコアボード(Fan Prediction Scoreboard)」が導入されるとのこと。このスコアボードは、世界中のファンによる各試合の勝敗予想を試合の展開に合わせてリアルタイム表示するという。

また、ポリーマーケットはTKOグループ・ホールディングス傘下の新プロボクシング団体ズッファ・ボクシング(Zuffa Boxing)の初の公式ブランドパートナーかつ独占予測市場パートナーも務めるとのことだ。

ちなみに、「ブルームバーグ(Bloomberg)」の11月13日の報道では、ポリーマーケットは米国の一部ユーザーに対して予測市場プラットフォームのベータ版を再開したとのこと。

さらに、ポリーマーケットは11月11日に北米大手デイリーファンタジースポーツ(DFS)運営会社プライズピックス(PrizePicks)と複数年にわたる契約を締結したと発表。この提携により、プライズピックスのアプリからポリマーケットの予測市場取引が利用可能になるとのことだ。 

参考:UFC
画像:iStocks/Nelli-Velichko

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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