Amazon・楽天の商品をWLDで購入できる「World Portal」登場

ECサイトの商品を仮想通貨WLDで購入

ワールドコイン(Woldcoin)の仮想通貨WLDを使用してオンラインショッピングできるサービス「World Portal」がリリースされたことが明らかになりました。

World Portal(ワールド・ポータル)は、仮想通貨活用サービス・ワールドコイン関連事業・web3事業者向け支援サービスなどを手がける「株式会社BBB and Comapny」が2024年6月24日にリリースしたサービスで、仮想通貨WLDを用いてECサイトの商品を購入できると報告されています。

このサービスではAmazon(アマゾン)Rakuten(楽天)などの主要ECサイトで販売されている商品をWLDで購入することが可能で、WorldAppとWLDがあれば、追加アプリや複雑な手続きなしで、食品・日用品・電化製品など幅広い商品を購入できるとされています。


商品購入は4ステップで完了

商品購入の流れは以下の4ステップで、最初に「商品情報のURL」と「購入希望数量」を入力して申請を行い、在庫確認などが完了した後に「詳細情報の入力」と「$WLDの送付」を行う仕組みになっています。

  1. Amazonや楽天で商品を選ぶ
  2. 商品確認の申請を行う
  3. 詳細情報入力と$WLDの送付
  4. 商品が発送される

World Portalでは、セキュリティとシステム維持・取引の安定性確保などを目的としたサービス利用料(商品価格と配送料の合計金額の15%)が徴収されるとのことですが、支払い時にはWLDだけでなく「Optimism chain上の他トークン」も利用できるとされています。

ワールドコインでは、独自のレイヤー2ソリューションである「World Chain」のメインネット公開も予定されていて、コミュニティ助成金プログラムなども展開されているため、今後は「World ID」や「WLD」の活用範囲がさらに拡大していくことになると予想されます。

World Portalの詳細は「こちらの公式サイト」で確認することができます。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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