ラスベガスの巨大球体アリーナに「Dogwifhat」の広告掲載へ|募金活動開始

目標金額は約1億円、現在は4,400万円を調達

アメリカ・ラスベガスにある巨大な球体アリーナ「Sphere(スフィア)」に、ソラナ基盤の犬系ミームコインであるDogwifhat(WIF)の広告を掲載するための募金活動が行われていることが明らかになりました。

Dogwifhat(WIF)は、ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーンを基盤として発行されている「帽子を被った犬」のミームコインであり、記事執筆時点ではミームコインの時価総額ランキングでTOP5にランクインするまでに成長しています。

今回の募金活動は、ラスベガスに最近建設された巨大な球体の建物「Sphere」に期間限定で「Dogwifhat」の広告を掲載しようとするもので、現在は650,000ドル(約9,500万円)の目標に対して300,000ドル(約4,400万円)の募金が集まっています。

募金ページに記載されている情報によると、寄付は「USDC」で行うことができるとのことで、集められたUSDCは「Ansem、Mihir、Edward、Tayeb、Quasi」が共同管理するマルチシクウォレット「GLgvFH6Gn6uhXS8gJoZaykJ3uSP65FMoyC9aEveHF8Nn」で管理されると説明されています。

(画像:wif-sphere.vercel.app)(画像:wif-sphere.vercel.app

巨大広告「Sphere」で認知度アップ?

Sphere(スフィア)はLEDスクリーンを搭載した巨大な球体の建造物で、昨年11月には「Google Chrome」の巨大広告が掲載されたことでも話題になっていたため、Dogwifhatの広告掲載が実現すれば、WIFの認知度が大きく高まると期待されています。

Dogwifhat(WIF)は2023年11月にローンチされたばかりの新しい犬系ミームコインであるものの、今月1日には「Robinhood Europe」に上場したことも報告されており、今月5日には「BINANCE」にも上場しているため、今後はさらに取引が活発化する可能性があると予想されます。

募金活動の目標金額は65万ドルと高額であるものの、現在は続々と調達額が増えてきており、3月10日時点で7,600ドル程度だった調達額は30万ドルまで増えているため、今後の動きにも注目です。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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