イーロン・マスク氏「XでのBTC活用・自身のDOGE保有量」についてコメント

キャシー・ウッド氏のXスペースで発言

X(旧Twitter)・Tesla・SpaceXなどを率いるイーロン・マスク氏が、2024年1月11日に開催されたXスペースの中で「Xにおけるビットコイン活用」や「自身のドージコイン保有量」について語ったことが明らかになりました。

今回のXスペースは、ARK Investの創業者/CEOである著名投資家のキャシー・ウッド氏がホストを務めたもので、現在はこの時に語られた内容が複数メディアによって報じられています。

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Xでのビットコイン活用にはオープン

イーロン・マスク氏は今回の会話の中で『私はビットコイン(BTC)について考えることに多くの時間を費やしてはいない』と述べたとのことですが、その一方では『Xでビットコインを使用するという考えにはオープンだ』とも語ったと報じられています。

しかし、同氏は『ビットコインは支払いには適していない』とも述べており、『ビットコインは金のようなものだ』と語っています。

Xにおけるビットコイン活用の詳細については報告されていないものの、最近では「Xは2024年に個人間送金サービス(P2P決済サービス)を開始する」とも報告されているため、仮想通貨業界では”XでBTCを用いた個人間送金機能が実装される可能性”に期待が高まっています。

今も大量のドージコインを保有している

また、イーロン・マスク氏は今回の会話の中で「自身とSpaceXの仮想通貨投資」についてもコメント、『私は大量のドージコインを保有しており、SpaceXはビットコインを保有している』と語ったと伝えられています。

イーロン・マスク氏はドージコイン(DOGE)を強く支持していることでも知られており、以前からDOGE保有を公言していましたが、現在もそのDOGEは保有され続けているようです。

SpaceXに関しては、昨年8月に「SpaceXがビットコインを全て売却した」という噂も出ていましたが、イーロン・マスク氏は今回「SpaceXはビットコインを所有している」と語っています。

イーロン・マスク氏が率いるTeslaSpaceXなどの会社は様々な形で仮想通貨を採用しており、Teslaの公式サイトでは「ドージコインの専用ページ」も作成されているため、今回の発言内容も踏まえて考えると、イーロン・マスク氏は今後も自身が率いる複数のサービスで仮想通貨を活用していくと予想されます。

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参照:Nasdaq

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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