受取数量の事前確認が可能に

ソラナ（Solana/SOL）基盤の分散型取引所アグリゲーターである「Jupiter Exchange」は2023年12月2日に、エアドロップ（無料配布）が予定されている独自トークン「JUP」の受け取り数量を事前確認できる専用ページを公開しました。

以前の発表内容はこちら

ソラナDEXアグリゲーター「Jupiter」JUPエアドロップの詳細を発表

公開された公式ページでは「Phantom」や「MetaMask」などのウォレットを接続することが可能で、ウォレットを接続するとそのアドレスの受取数量を確認できるようになっています（※詐欺サイトにはご注意ください）。

エアドロップ対象者の場合はページ内で配布の内訳を確認することも可能で、1度でもJupiterを使用したことがあるアドレスには「200 JUP」、2022年3月以前に一定数以上の取引を行ったユーザーには「500 JUP」が付与されることも説明されています。

なお、実際のトークン受取手続き（claim）はまだ開始されておらず、2024年第1四半期に開始される予定だと報告されています。

仮想通貨業界ではエアドロップ関連の詐欺行為も多く、今後は「エアドロップ対象者から暗号資産を騙し取ろうとする偽サイト」などが登場する可能性もあるため、サイトにアクセスする際やウォレットを接続する際には、”詐欺サイトではないか”をしっかりと確認するようにしましょう。

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ