Shiba Inu「公式LinkedIn」や「Fantom版SHIB」に関する注意喚起

「Fantom版SHIB・公式LinkedInは存在しない」

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)コミュニティの管理者の1人であるRagnarShib氏(@RagnarShiba)は2023年10月10日に「SHIBはFantomチェーン上では発行されておらず、SHIBの公式LinkedInアカウントも存在しない」と注意喚起を行いました。

RagnarShib氏によると、同氏は暗号資産取引所の上場マネージャーから「FantomチェーンのSHIB上場」に関するオファーを受け取り続けているとのことで、『Fantomチェーン版のSHIBは存在しない』との説明が行われています。

また、公式LinkedInに関しては、メタバースプロジェクトである「Shib:The Metaverse」に関するLinkedInアカウントが1つあるのみで、その他のSHIB公式LinkedInアカウントは存在しないと説明されています。

SHIBに公式LinkedInはありません。

もう一点、主に取引所に知っておいていただきたいことがあります。私は取引所の上場マネージャーから「FantomチェーンのSHIB上場オファーを受けている」というメッセージを受け取り続けています。

FTMバージョンのSHIBは存在せず、SHIBの公式LinkedInも存在しません。Marcieが管理する「Metaverse SHIB」のLinkedinだけが存在します。それだけです。公式リンクは「Shib.io」や「公式Linktree」で確認してください。

RagnarShib氏が今回の投稿で記載している「公式Linktree」のページにアクセスすると、SHIB関連の各種公式リンクを一覧表示で確認することができます。

増加する詐欺師・偽アカウントに要注意

シバイヌ(SHIB)はコミュニティ主導で大規模展開されている代表的な仮想通貨プロジェクトの1つであるため、その知名度を悪用しようとする詐欺師やハッカーの標的にされている傾向があります。

SNS上などでは「SHIBコミュニティの著名人などになりすました偽アカウント」も数多く作成されており、日本のSHIBコミュニティを狙っているとみられる詐欺師も複数存在するため、実際にサイトやサービスにアクセスする際や、連絡を取る場合などには最新の注意を払うことが重要です。

SHIBコミュニティでは、著名人やプロジェクトの公式Xアカウントなどで相互フォローが行われているケースも多いため、各公式アカウントをフォローしておけば「知り合いのフォロワー」の項目を判断材料として活用できると期待されます。

シバイヌでは過去に「BNB Smart Chain(BSC)上の偽トークン」に関する注意喚起も行われており、今後もそのような偽トークンが作成される可能性もあるため、各種偽トークンにも注意しましょう。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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