HSBC:住宅ローンの支払いで「仮想通貨決済」が利用可能に|XRP・SHIBなどにも対応
「BNB・XRP・DOGE・SHIB」などでも支払い可能
様々な仮想通貨に対応した仮想通貨決済サービスを展開している「FCF Pay」は2023年9月26日に、大手銀行「HSBC」の顧客が住宅ローンの支払いで「FCF Pay」を通じた仮想通貨決済を利用できるようになったことを発表しました。
支払いではビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のような主要通貨に加えて「BNB・XRP・DOGE・SHIB」などといったその他多数のアルトコインも使用できると説明されています。
HSBC customers!
We are delighted to announce that @HSBC users are eligible to pay their mortgage bills and loans with cryptocurrencies through FCF Pay.
Some of the accepted cryptocurrencies you can pay with:
Bitcoin, Ethereum, Binance Coin, Ripple, Doge, Shiba Inu + Many more!… pic.twitter.com/SEzcveJ5vq— FCF PAY – Blockchain Payment System (@fcfpay) September 26, 2023
HSBCのお客様に朗報です!
HSBCの利用者は「FCF Pay」を通じて住宅ローンの請求書やローンを仮想通貨で支払うことができるようになりました。
支払いに使用できる仮想通貨の中には「BTC・ETH・BNB・XRP・DOGE・SHIB」などその他多数の仮想通貨が含まれます!
ぜひ試してみてください!
FCF Payによると、同社の仮想通貨決済サービスでは「ユーザーから受け取った仮想通貨を法定通貨に変換して企業側に支払う」という方法が採用されているとのことです。
同社は「店舗や企業が直接仮想通貨で支払いを受け入れるのが理想的ではあるものの、それは一晩で実現できるものではないため段階的なステップで仮想通貨決済を導入していく必要がある」との考えを語っています。
「FCF Pay」を通じて仮想通貨決済を受け入れている企業で直接仮想通貨を受け取っている企業は記事執筆時点で”ゼロ”であるとのことですが、同社の仮想通貨決済サービスに対応する企業は続々と増えてきているため、今後も仮想通貨で支払える店舗が拡大していくと期待されています。
FCF Payの仮想通貨決済に対応している店舗は既に21,000店舗を超えているとのことで、最近では「HONDA車のリース・一部地域の水道料金支払い・ソーラーパネル料金支払い」などで仮想通貨決済が可能になったことも報告されています。
なお、仮想通貨決済による請求書の支払いサービスは現時点で米国でのみ利用可能となっているものの、将来的にはさらに多くの地域が追加される予定だと説明されています。
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