デジタル証券投資サービス「ALTERNA」ホテル不動産を対象とした2号案件を公開

ALTERNAの2号案件を公開

デジタル証券を活用した安定資産投資サービス「ALTERNA」を提供している三井物産デジタル・アセットマネジメントは2023年7月28日に、ALTERNAの2号案件となる「三井物産のデジタル証券~京都・三条〜(譲渡制限付)」を公開しました。

ALTERNA(オルタナ)は、大型不動産・物流施設・発電所などの安定的な賃料収入等が期待できる実物資産に、スマホから簡単に投資できる個人向けの資産運用サービスです。

同サービスは、デジタル証券(セキュリティトークン)を活用することによって、様々な安定資産に10万円からの小口単位で個別投資できる環境を実現しています。

6月末には1号案件で約15億円の募集を終了してファンド運用を開始したことが報告されていましたが、今回は2号案件として「ホテル不動産」を投資対象とした案件の仮申込受付を開始したことが報告されています。

投資対象は「ホテルリソル京都 河原町三条」

ALTERNA2号案件の投資対象となるのは、2018年6月にオープンした宿泊施設「ホテルリソル京都 河原町三条」で、1口10万円から申込みが可能、2023年7月28日17時から仮申込の受付が開始されています。

一般的にホテル投資は「宿泊施設の稼働状況に影響されることなく固定の賃料を受け取る契約方式」と「稼働状況によって賃料が変動する契約方式」に分けられますが、今回の案件はコロナウイルスなど旅行需要に左右されないよう「固定賃料契約」が採用されています。

これにより、ホテルの稼働状況に関わらず毎月固定の家賃を受け取ることができるため、不動産投資に馴染みのない方でも投資しやすい仕組みとなっています。

また今回の発表では、2号案件を購入した方に投資対象である「ホテルリソル京都 河原町三条」の無料宿泊券(1組2名様)を抽選でプレゼントするキャンペーンを実施することも報告されています。

今回発表された2号案件「三井物産のデジタル証券~京都・三条〜(譲渡制限付)」の詳細については以下のように報告されています。

ALTERNA 2号案件の詳細

【商品名】
三井物産のデジタル証券〜京都・三条〜(譲渡制限付)

【発行口数】
11,615口

【発行価格/申込単位】
1口100,000円/1口以上1口単位

【運用期間】
約5年2ヶ月(予定)

【募集有価証券の種類】
受益証券発行信託の受益権を表象するセキュリティ・トークン(ト ークン化有価証券)

【予想分配金利回り】
3.6%

【信託受託者】
三菱UFJ信託銀行株式会社

【ブロックチェーン基盤】
Progmat(プログマ)

【アセット・マネージャー】
三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社

【取扱会社】
三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社

【投資対象不動産について】

  • 投資対象となるホテルリソル京都 河原町三条は「京と、くつろぐ。」をテーマとして2018年6月にオープンした宿泊施設
  • 京都市内のメインストリートである河原町通りに面し、観光・ショッピング・交通機関へのアクセスに優れている
  • 洗練された和モダンなデザインで構築された空間は、ホテルでありながら「和」独特の心地よさも感じさせる演出となっている
  • 全144室からなる客室は、セミダブルベッドを備えたシングルルーム117室、ツインルーム27室の構成で、客室にはタタミを採用し、京文化の技や美意識をモダンにアレンジした空間を提供している

(画像:三井物産デジタル・アセットマネジメント)(画像:三井物産デジタル・アセットマネジメント)

物件名称 ホテルリソル京都 河原町三条
所在地(住居表示) 京都府京都市中京区河原町通三条下る大黒町59-1
建築時期 2018年3月
延床面積(登記簿) 4,415.23㎡
客室数 144室

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ALTERNA発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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