米大統領候補のケネディJr氏「最大25万ドル相当のビットコイン保有」が判明

10万〜25万ドル相当のBTCを保有

ビットコイン(BTC)肯定派としても知られる大統領候補のロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が、最大25万ドル(約3,500万円)相当のビットコインを保有していることが明らかになりました。

ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏はジョン・F・ケネディ元大統領の甥で弁護士であり、反ワクチン活動家としても知られています。

2023年6月30日に提出された財務開示報告書によると、同氏は現在100,001万ドル〜250,000ドル(約1,400万円〜3,500万円)の価値に相当する数量のビットコインを保有しているとされています。

同氏は今年5月に開催されたカンファレンスに登壇した際に、選挙活動への寄付をビットコインを受け入れることを発表し、自身が大統領に選ばれた際の公約として「米国がビットコインの世界的ハブであり続けることを保証する」と語っていました。

利益相反となる可能性も?

しかし、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏はこのカンファレンスで「私は投資家ではないし、投資アドバイスをするためにここにいるわけでもない」とも語っていたとのことで、現在の状況は場合によっては利益相反となる可能性があるとも報じられています。

同氏がビットコインを購入した時期や当初の投資額などについては明らかにされていないものの、ビットコイン保有による収入は201ドル(約28,000円)未満とされています。

なお「CNBC」の報道では、ケネディ陣営の代表者は『ビットコインは確かにケネディ氏のものである』と述べた上で、『ケネディ氏は確かにBTCを保有しているが、ビットコインに関するスピーチの時点では仮想通貨を保有していなかった』と説明したと報じられています。

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公開資料
CNBC報道

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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