Bakkt「ADA・SOL・MATIC」を上場廃止|仮想通貨規制の不明確さを理由に

暗号資産関連サービスを提供しているBakkt(バックト)が「ADA・SOL・MATIC」を上場廃止にすることが「fortune」の報道で明らかになりました。

Bakktに関しては今年5月の報道で「Bakkrが今年4月に買収したApex Cryptoにリストされていた36銘柄の中の25銘柄を上場廃止にする」ということが報告されていましたが、今回は「新たにADA・SOL・MATICを上場廃止にする」ということが報告されています。

今回の上場廃止は、米国証券取引委員会(SEC)が「Coinbase」や「BINANCE」を提訴したことなどを受けて決定されたもので、規制の明確さ欠けていることを理由に上場廃止が決定されたと報じられています。

米国証券取引委員会(SEC)は仮想通貨関連企業を提訴する際に、様々な仮想通貨を名指しして「それらの暗号資産は有価証券に該当する」と指摘しているため、現在は複数の企業が対象通貨の上場廃止を発表しています。

CardanoSolanaPolygonは米SECの主張に反論していましたが、今月9日には人気の投資アプリ「Robinhood」がADA・SOL・MATICの上場を発表、その後13日には「eToro US」がALGO・MANA・DASH・MATICの上場廃止を発表しています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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