The Sandbox「実験解放区」の近隣LAND、期間限定で販売へ:Coincheck NFT

コインチェックは2023年5月10日に、人気のメタバース「The Sandbox」上で同社が保有している土地(LAND)を2023年5月17日から期間限定で販売することを発表しました。

ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)は、仮想通貨やNFTを活用した人気のメタバースプラットフォームであり、ユーザーは仮想空間上の土地を購入して独自コンテンツを展開したり、他のユーザーが展開しているコンテンツで遊んだりすることができるようになっています。

今回販売されるLANDは、2023年3月に発表されたOASIS TOKYO × The Sandbox「実験解放区」クリエイターコンテストの受賞者に贈呈されたLANDの近隣エリアとなっています。

「実験解放区」は新しい社会を創り出す実験のために解放された「OASIS TOKYO」の中にある特別なエリアであり、「自己の解放」をテーマにした企業や個人が実験できる場として、リアル社会では実現できないような未来志向の新たなコミュニティ・人との交流を再構築していくと説明されています。

LANDはコインチェックが提供しているNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で販売される予定で、LAND販売の詳細については以下のように説明されています。

販売個数 141個
販売期間 2023年5月17日15:00(予定)〜2023年6月16日
販売予定価格 1,600〜2,100SAND

※今回のLANDはSAND建で販売されます。上記販売価格は予定であり、SANDの相場変動により変更になる可能性があります。確定した販売価格は、販売開始時に発表されます。

なお、コインチェックが保有するLANDの販売は2023年5月17日から開始される予定ですが、Coincheck NFT(β版)では現在も多数のLANDが出品されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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