Flare×Uppercent「NFT活用した教育関連のマーケットプレイス」立ち上げ


Flare Network(フレアネットワーク)は2023年2月8日に、教育とテクノロジーを組み合わせたEdtech関連のスタートアップ企業「Uppercent(アッパーセント)」と提携して、NFTを活用した教育マーケットプレイスを立ち上げたことを発表しました。Uppercentは今回の提携を通じて、Flare上で教育関連のNFTを発行するとのことです。

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Flare上で「教育関連のNFT」を発行

Flare Network(フレアネットワーク)は2023年2月8日に、教育とテクノロジーを組み合わせたEdtech関連のスタートアップ企業「Uppercent」と提携して、NFTを活用した教育マーケットプレイスを立ち上げたことを発表しました。

FlareとUppercentは今回の提携を通じてFlare上でNFTを発行するとのことで、このNFTは「世界のトップ1%の成績優秀者が教える高品質のオンラインコースへのアクセスを解除するためのアクセスパス」として使用される予定だと報告されています。

Uppercentが提供するプラットフォームの会員は、様々な経歴を持つUppercentの講師が制作した限定コースへのアクセスパスを売買することができるとのことで、講師陣には「ソーシャルメディア界のスター・ビジネスとマインドセットのトップトレーナー・フォーブスの30アンダー30の起業家」など様々な経歴を持つ人々が名を連ねているとも説明されています。

講師陣は「起業家精神・ソーシャルメディア・マインドセット」などの職業的スキルをカバーしているとのことで、受講者はそのような講師陣から”トップへの旅路で学んだ教訓”を解説してもらうことができるとされています。

初回コースと講師の発表は3月下旬に予定

このプラットフォームは段階的に開始されることになっており、最初のコースと講師の発表は3月下旬に開始される予定、第1段階では受講者が自分のアカウントにログインして今後開催される講座に登録できるようになり、その後はUppercentのマーケットプレイスで講座のアクセスパスの売買を開始、年内に正式なプラットフォームとしてサービスを開始する予定だと報告されています。

従来の教育環境では「簡単には再販されない高価な教科書」や「1人用のオンラインコース」など、アクセスに高いコストがかかっていましたが、Uppercentは『学習を民主化して、アクセスパスの盛んなセカンダリーマーケットを作ること』を計画しているとのことです。

Flareの共同設立者兼CEOであるHugo Philion(ヒューゴ・フィリオン)氏と、Uppercentの創業者兼CEOであるJake Lee(ジェイク・リー)氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。

【Flare:Hugo Philion氏】
Uppercentが次世代のEdtech製品のWeb3機能を強化するブロックチェーンとしてFlareを選択したことに興奮しています。NFTの可能性と高品質なユーザー生成コンテンツの重要性を信じる者として、UppercentチームがFlareを使用してオンライン教育市場におけるUXと実用性の限界を押し上げることを楽しみにしています。

【Uppercent:Jake Lee氏】
eラーニングのエコシステムを再構築し、すべてのステークホルダーにさらなる価値を提供するという野望のもと、Web2からWeb3への橋渡しを行う我々の旅にFlareが参加してくれたことを嬉しく思います。Flareの相互運用性プロトコル、特にState Connectorは、私たちがEラーニングのための初の流通市場を構築する上で大きな助けとなるでしょう。

Uppercentプラットフォームは「自分を向上させたいと願う同じ志を持つ人々のコミュニティと、知識を共有しコースへのアクセスを得ることができるマーケットプレイス」を形成しているとのことで、正式サービス開始前にプロジェクトのDiscordコミュニティに参加した方は”Uppercentの無料会員”になることができるとも説明されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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