【NFT×盆栽】盆栽業界におけるNFT活用事例3選
盆栽業界におけるNFT活用事例3選
BONSAI NFT CLUB
HP:https://www.bonsainft.club/
Twitter:https://twitter.com/BONSAINFTCLUB
リリース時期:2022年10月
BONSAI NFT CLUBは、NFTを購入することで自宅に盆栽が届き、NFT所有者同士で盆栽を育成するコミュニティにも参加できるNFTプロジェクトです。「盆栽を世界中のアート好きが熱狂するコンテンツへ」をテーマに、ファウンダーのMajisuke氏が運営しています。
2022年10月には、第二弾として「8031体」のNFTをイーサリアムチェーンで販売開始しました。NFTの保有数に応じて公式Discord上で権限が付与され、特典が用意されています。また、盆栽園の開園を予定しているなど、今後の展開に注目のプロジェクトです。
盆栽は、国内の愛好家の減少や生産農家の高齢化により、次世代への継承が難しくなってきています。盆栽×NFTという取り組みを通じて、「世界中からの注目」を集めていきます。
ZENFT
HP:https://linktr.ee/zenft_
Twitter:https://twitter.com/zenft_
リリース時期:2021年6月
ZENFTは、2021年6月に発売されたARとVR対応のユニークかつ美しい盆栽のNFTプロジェクトです。有意義な禅体験を創造するDiscord上のコミュニティもあり、NFT保有者はコミュニティにも参加することができます。
本NFTは8888 個が販売され、販売開始から58 分 38 秒で売り切れました。
2022年8月には、盆栽NFT所有者に無料で「Sakura Sunset by ZENFT」と呼ばれる飲料NFTがエアドロップ(無償配布)されました。
赤石五葉松盆栽NFT
HP:https://art-bonsai.com/
リリース時期:2022年12月
赤石五葉松盆栽NFTは、愛媛から盆栽の魅力を世界に発信すべく、ジョブプロジェクト株式会社がNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売しています。
日本の4大産地として赤石五葉松盆栽を栽培育成を行う赤石五葉松輸出振興組合、合同会社Reginnoysと3社共同で「赤石五葉松盆栽グローバルPRプロジェクト」を発足させており、赤石五葉松盆栽の魅力を世界に発信し、より多くの方に認知していただくことを目的としています。赤石五葉松盆栽のNFT商品化はそのプロジェクトの一環です。
NFT購入者は、ブランド盆栽「赤石五葉松」の産地である愛媛県四国中央市にある赤石盆栽園の中を案内する赤石盆栽園のビジットツアー(1回限り)の権利が獲得できます。
参照元:NFT Media